林良一ブログ RYO'S METHOD

テクニカル系船釣りの技術論(METHOD)や精神論をメインに、ちょこっと料理のことなども!

ダイワから発売されているRYO'S METHODカワハギ仕掛けでは、捨て糸付きのスナップ付きヨリモドシにオモリをセットし、捨てイトのコブを仕掛け下部の自動ハリス止めに掛けます。

オリジナルの仕掛けではオモリに直接捨てイトを結び、そのイトに短い間隔で3つのコブを作り仕掛け下部の自動ハリス止めに掛けます。

オモリのアイ(輪)にはサビにくいステンレス製もありますが、真鍮などサビが出てしまう素材もあります。

そんなオモリのアイへの捨てイト結びには、捨てイトの保護の為にパイプを通しています。


硬質パイプを短く切り捨てイトを通し、移動結びでパイプを曲げるように引き締めます。

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ヒゲを1セット編み付けして根元からヒゲをカットします。

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結び目から3㎜位の短い間隔で3つコブを作ってカットすれば捨てイトのの取り付け完成です!

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カワハギ釣りがオフシーズンになってきたら仕掛け作り教室を再開、幹イト作りも含めてお伝えさせていただこうかと思っております。


【釣り教室のご案内】

〔New〕湾(ヒガン)フグ釣り教室 at えさ政さん

カワハギ釣り教室 at えさ政さん
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カワハギ釣り教室 with “レジェンド かやごん” 
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プライベートでの平日開催の釣り教室もご相談うけたまわります。





先日のヒガンフグ釣り教室では、中型中心のヒガンフグに20㎝前後のコモンフグが混じりました。

個人的な釣果としては大型2匹が混じったヒガンフグが8匹、コモンフグは15匹以上釣ったでしょうか。

その2種を釣る中で、アタリの出方が違っていたことについて書いてみたいと思います。


ヒガンフグ釣り教室のレクチャーでは「ヒガンフグは同寸のショウサイフグに比べて口が大きいのでアタリの出方が違う」といったお話しをさせていただいております。

口の小さなショウサイフグは、エサのエビが一口では食べられないために歯で噛みついて頭を振るように千切り取って行きます。

その際竿先には「ツン」という、小さい場合でもハッキリした目感度アタリが出るものです。

口の大きなヒガンフグは、チラシバリに付けたエサをそのまま一口で食べる事ができるので、特に仕掛けが着底している時は大型程アタリが小さいものです。


先日のヒガンフグ釣り教室では、上記のショウサイフグがコモンフグに入れ替わった形となり、そのアタリの違いで魚種を判断しながら釣っていたのでした。

例えば竿先を震わすような小さなアタリでは心の内で「これはヒガンフグだな」と思った刹那即アワセをし、大型の時ほど底に居座り暴力的な引きを始めます。

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そんな小さなアタリを捉えるSMT(スーパーメタルトップ)を備えた極鋭 湾フグは、そんなアタリをより大きく目感度アタリとして釣り手に表現してくれ、チラシバリを噛んだアタリは手感度に、今まで獲れなかった1匹を確実に掛けられるロッドなのです!

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先日の教室では10人近くの方が使ったていらっしゃり釣果を上げていらっしゃいました。

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グラフに例えると、口が大きなフグはサインカーブ(下の写真)のような角が取れたアタリを出すのですが、口が小さなフグは、サインカーブを尖らせた鋭角なアタリを出すものです。

スクリーンショット (145)



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今季初めてとなるヒガンフグ釣り教室を羽田のえさ政さんにて開催させていただきました。

早朝の宿のテラスにて釣り教室の受付けを構え皆さんをお待ちいたしました。

 

この日はお知り合いの参加も多く、レクチャー前から賑やかな船上なのでした(笑)

 

皆さんがお揃いになったところでレクチャーを開始いたしました。

 

レクチャーでは湾フグとは? ヒガンフグってどんなフグ? タックルは? 仕掛けは? 釣り方は? など、各論に分けてお話しさせていただきました。

 

レクチャー終了後出船、柳沢船長は扇島方面へ船を向けました。

出船後は個々にエサ付けのレクチャー、船を一回りさせていただきました。

 

ポイントは主に堤防脇の捨て石などのマンメイドストラクチャーで、緩い上げ潮残りの流れの中船中ポツポツと上がりました。

 

 

 

スペシャルゲスト、キビレの45㎝が上がりました!

 

 

潮止まり付近で少し南へ移動、実績のあるポイントに向かいました。

そこは入り組んだ水路のような場所で、丁度その頃予報通りに強めの南西の風が吹いてきました。

堤防の角から流し始めたらそこからバタバタと上がり出しました!

 

ななんと、50㎝オーバーのクロダイも飛び出しました!!

 

さて、ヒガンフグのポイントは根掛かりが多く、キャストして引きずってきては高確率で根掛かりしてしまいます。

キャストした場合はロッドを下げながらラインを巻き取り、一気にロッドを跳ね上げてリールを数回巻いて底から仕掛けの高さを出します。

そのままカーブフォールさせて仕掛けに横の動きを与え、着底後のアタリを掛けに行きます。

 

 

ロッド:極鋭湾フグ

 

リール:20アドミラA XHL

 

 

 

 

定刻迄釣り切り沖上がり、下船後は宿の裏手にて当日の状況をお話しさせていただきました。

 

ご参加いただきました皆さまありがとうございました。何か得ることはございましたでしょうか。

えさ政さん、大船長、女将さん、柳沢船長、マスター、中乗りさん、写真撮影にご協力いただきました皆さまお世話になりました、ありがとうございました。

 

今後のえさ政さんでの釣り教室は、12月10日のカワハギ釣り教室、1月14日のヒガンフグ釣り教室と続きます(1月8日のかやごんかやハギ釣り教室は現在満船)。

 

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