林良一ブログ RYO'S METHOD

テクニカル系船釣りの技術論(METHOD)や精神論をメインに、ちょこっと料理のことなども!

今年はアナゴ釣りが復調の模様、アナゴ釣り教室も開催する予定(本日浦安の吉久さん、6月18日は羽田のえさ政さん)で、久し振りの夜遊びならぬ夜釣りを堪能できそうです。

僕は以前、かなりアナゴ釣りに傾注していた時期があり、お昼前のNHKの天気の風予報が良い時は、午後の仕事は気もそぞろ、3時休みにスクーターにアナゴタックル一式を積み込み出かけ、翌日は早くから仕事にかかるということを何年も繰り返していたのでした。


さて、そんなアナゴ釣りですが、良い年には40、50本は当たり前のように釣れ、平均数が42.15本、2000本ものアナゴを釣った年もありました。

そんなある晩、今日も沢山釣れたと、同船の常連さんと暗がりの中を帰港、「ではまた近いうちに」と、それぞれ帰途につくわけなのですが、皆さんがお帰りになる中、僕はスクーターにタックルを積み込み、ゴムロープで縛らなければなりません。

まずスクーターの前で持っている物全てを置き、シートをカギで開けてヘルメットを取り、そこにさばいてもらったアナゴを置いてシートを閉じ・・・、んっ? シートを閉じる瞬間、アナゴが入ったビニール袋の隣にカギが・・・


さて困った! 時間は23時近く、携帯で妻に連絡してみると、運転慣れしていない妻は、子供が小さかったことを楯に、カギを持って迎えには来てくれないとのこと・・・

さて、どうしたものか、途方に暮れることしばし・・・

取りあえず一切合財を積み込んだスクーターを交番に移動し事情を説明、仕方なくタクシーを拾い自宅まで行ってもらい、そのままタクシーを待たせてカギを取り、元来た道をまた船宿近くの交番まで向かいました・・・

だって、翌日になれば、折角釣ってさばいてもらったアナゴが台無しになってしまうから・・・


お間抜けな失敗談でした。




カメラマンさんより一昨日の夜、先日の釣り教室で撮影、1回目の編集を終えたディスクを受け取りました。

昨日はそのProto.1に入れていただくテロップを作る作業をしていましたが、前回はテストで今回は本番、皆さまお1人、お1人の釣りシーンにそれぞれテロップを入れていただきます。

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今回は、本編だけで約50分、その後に出船前のレクチャーをフルに入れ、僕が釣っている動画も釣技解説のテロップを入れていただきます。

全編では1時間15分前後となり、かなりボリュームもアップいたしました!(以下の画像には、まだテロップは入っておりません)

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先日は終始晴天、画像もより鮮明になっており、是非ご期待いただけたらと思います。


出来上がりましたら、短いダイジェスト版を You Tube に掲載させていただく予定です。


【湾フグ釣り教室のご案内】

6月12日(日)と26日(日)の両日、神奈川県鴨居の一郎丸さんにて、湾フグ釣り教室を開催させていただきます。

釣り教室では、出船前に、湾フグ釣りに適したタックル、仕掛け、釣り方などのレクチャーを行っております。

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ポイントでは、皆さまのタックルに合った釣り方をご指南させていただきます。

釣って楽しく、食べて美味しいフグ釣りの教室です。

参加ご希望の方は、一郎丸さん 電話 046-841-9236 へご予約いただけたらと思います。


皆さまのご参加をお待ちしております。


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【アナゴ考6・ここらで一息<前編>】 より続きます


「羽田はさぁ、水深も浅かったんだよな、覗き込むと底にある(ケミ)ホタルがこう、ボォ~っと見えたんだよな」

「あの年は船の四隅の合計が常に200本超えていて、毎日TOPで60、70は当たり前だったからなぁ」

「出船前から殺気立ってるんだよな。昨日4隅に座ったメンバーが、そっくりそのまま今日も座ってんだよ。そんでさぁ、ある夜は土砂降りの雷雨で、アワセて竿振り上げとたんに雷がピカッと光ってなぁ、アナゴ入れるバケツも、雨水が入ってアナゴが入って、デカイから鎌首もたげて逃げ出しちゃうんだよな、そんなアナゴが何十本も、毎晩だぜぃ、アナゴ入れるバケツ、おかわりするんだから」

と、また僕の顔を皆さん一同、笑顔で見ながら、心の中では「羨ましいだろう」と思っているに違いありません(苦笑)

でも、平均年齢70歳近い方々の、それもアナゴ釣りでは伝説の方々と出会え、僕はつくづく幸せ者だなぁと思います。


また、先の手バネがアナゴに引かれて海面を行ってしまった話しには後日談があるのです・・・

その名人、翌日もアナゴ船に乗ってポイントに行き、まだ明るい内にポイント付近に到着、水面を眺めていると杭があったそうです。

杭には、何か細長いものがまとわり付いていて、スローになった船から目を細めて良く見てみると、昨日、水面をスイ~と行ってしまった手バネ竿のよう見えたそうです。

そこで船長に、「悪いんだけど、あそこの杭に行ってくれないかなぁ、昨日アナゴに引っ張られて海に落っこちた手バネが引っ掛かっているようなんだよ」と。

船長は快く船を回してくれ杭に近づくと、それは紛うことなき昨日の手バネ竿! 何と一昼夜、アナゴもハリに掛かったままだったそうです。

開始前なのにアナゴが釣れちゃったので、船長はその名人に「まだ『ハイ、どうぞ』って言ってないよ」と笑っていたそうです。


大きなアナゴ、そう、これは別の場所なのですが、缶コーヒーの太さ位のアナゴを釣らせる宿がありました。

その話は後日、またこの場で書かせていただこうと思っております。


【吉久さんのアナゴ釣り教室・キャンセルが出ました】

日程は5月22日(日です)。詳しくはこちらをご覧いただけたらと思います。

よろしくお願いいたします。






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