林良一ブログ RYO'S METHOD

テクニカル系船釣りの技術論(METHOD)や精神論をメインに、ちょこっと料理のことなども!

カワハギ釣りで、「底からオモリを1m切って、その1mを3秒くらいかけて下してきて、オモリがトンと着底した時にアタリが集中」という記述があったとします。

当時はそのパターンでカワハギが食ってきて釣れる時間帯が長かったのでしょう。

でも、なぜそのパターンでカワハギが食ってきたのか、その「なぜ」の部分は書かれていたことはあまり見かけません・・・

そして、きっとそのパターンを翌日の同じエリアで試してみても、高確率で前日のような釣れ方、結果が出ないのがカワハギ釣りではないでしょうか。


前記の誘いで窺い知れることは、その仕掛けの動きに付いてくる、又は反応してくるのだから、カワハギの活性がそう低くはないということが分かり、競って食っているのかも知れません。

また、カワハギは目でエサを探す魚で、水中動画を観ても分かるように、先ずオモリを発見しつついて来たりし、その後エサを発見することも見て取れます。
ということは、「1mを3秒で落ちるオモリ」を見失うことがない透明度があったことも考えられます。


状況抜きの情報は、その時の状況を推測しなくてはならず、たとえ推測したとしても、それが正しいかどうかは、裏を取り確認しなけらば何とも言えません。


前日の、状況をも加味した情報を参考に、今日は何が違っているのかを探り、今まさに竿を出している瞬間を読み取り修正、釣果に繋げて行くことが大切です。

それには、毎回の釣行を漠然と釣らず、少しでも、何か1つでもよいので考察することが大切で、次の釣行は今回よりもより良いものにしていこうという勤勉さも必要になってくると思います。

それがご自分の引き出しとなり、次回以降の釣行でご自身を助け、良い釣りに導いてくれることとなるはずです。


釣れても釣れなくても、そしてどのような釣りでも「なぜ」を考え釣り進め、すぐに答えが出なければ各論にして細分化、原因や結論に結び付け考えることが一番の早道ではないでしょうか。


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 【カワハギ釣り教室のご案内】


《11月15日(日)開催》
岩礁あり、カジメあり、トリッキーなポイントが連なる腰越・池田丸さん開催の第2弾です! 今季好調な腰越沖、是非この機会にスキルアップいただけたらと思います。

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《11月29日(日)開催》
TKB(東京湾カワハギバトル)決勝の1週間前、大型カワハギの確率を上げる内容も盛り込みます! 湾奥開催第2弾、浦安の吉久さんにての開催です。

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今日は釣りサークル「スプラッシュ」さんのイベントで、新明丸さんでテンヤスミイカです!

竹でできたテンヤの串にシャコエサを刺し、テンションフォールで狙う江戸前のスミイカ釣り。

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かなり先調子でかなり硬調な竿でシャクリを入れる時「ズドン」と!

その衝撃を味わってきます!!

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そしてまた、その食味は最高です!

個人的にはイカの中で一番好みです。

特にボイルした下足は最高です!!

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「会社の釣り部でカワハギ釣り教室」の翌日の10月25日(日)、同じく久比里の巳之助丸さんにて、釣り具のブンブンさん主宰の「女性だけのカワハギ釣り教室を開催いたしました。

 

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当日は北よりの風がたいへん強く、巳之助丸17号船で出船前のレクチャーを行っている時も、時折「ビュ~~」っと夫婦橋を吹き抜ける風が気になりました。


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今回のレクチャーは、カワハギ釣りの基礎編を述べさせていただき、夏から冬へのカワハギの生態、タックルの特長、仕掛け編では、なぜ中オモリを付けるのか? フックとスピードの使い分けなどの他、基本となる釣り方を解説させていただきました。

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レクチャー終了後、船は平作川を下りますが、久里浜港では既に強い風が吹き、港を出る時には、堤防に当って返る波も加わり変則的な大きな波が押し寄せ、その合間を縫うように沖へと、風裏になる三浦半島の東側へと船長は船をゆっくりと進めました。

最初のポイントは南下浦付近、ここで皆さんにエサ付けのレクチャーの為船を一回りいたしましたが、風裏にもかかわらず大きな風波が断続的におとずれ、真直ぐに出した竿が横風に叩かれながらの釣りとなりました。

 


そんな中、船中1枚目を釣り上げたのは、沖釣り3回目とおっしゃていたトリカイ クミさん。「聞き上げたら何か重かった」とのことで、波を交わしながら巻き上げた1枚でした。


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今回は「女性のお連れ様は乗船OK」とのことで、釣友であり、2014DKO 3位の増澤さんも乗船されました。荒れている中宙で掛けたという大型、その違わぬ腕は流石の一言です。


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上野 恵さんも早目に1枚目を釣り上げこの笑顔。聞くと先の増澤さん、僕と、3人が同じ誕生日と言うことが判明! 何かご縁を感じますね。


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夏カワハギ釣り教室にもご参加いただいた齋藤 梓さん。美しいカワハギに柔らかな笑顔が印象的です。


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途中船の舳先に立って、釣っている方全員の写真撮影を試みますが、かなりの揺れでへっぴり腰・・・、やっと1枚取りすぐに戻りました・・・

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朝のレクチャーでお伝えしたことをご自分なりに組み立て挑んでいた嘉藤 亮子さん。皆が釣らない時にもポツポツと釣果を伸ばし、カワハギ釣りのステップを何段も昇ったようでした。


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マイボートでご夫婦で釣りを楽しむ山崎 真由美さん。エサ付け、竿さばき、どれを取っても講師の出る幕が無い程のレベルです! アタリを一瞬待って、次のアタリで掛けるところなど、う~ん、参考になりました。


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中盤船は剣崎の東側のポイントに移動し、ここで僕も竿を出してみることにいたしました。

吉野瀬から剣崎灯台まで続く根の北側、根と砂地が混在するポイントで、皆さんの仕掛けが入っている筋を外すために、少しだけ投げて探ってみました。


最初は大舳からの釣りでしたが、竿+腕のストロークがギリギリ足りるか足りないかのピッチングの中、オモリのコンタクトでは底は砂地の様でしたが、1mサビキながら手前に探ってくると根がある感触、ここで中オモリをフワフワと、船の揺れを交わしながら操作していると、定期的に動かしている中オモリのリズムを崩す挙動=カワハギのアタリ が出て、それではと、カワハギに食べやすい態勢=前傾姿勢を取らせる為に竿を1m弱ほど下げ、段付きで聞き上げている途中にコンコンと、カワハギが頭を振る心地良いアタリ≒引きに、更に聞き上げながらリーリング、25cm程のコンディションの良いカワハギが上がってきました。


 

さて、嘉藤さんのお連れの守屋さん。色々なモノを作るのが得意との事で、写真下のエサ置きトレイや、ワカサギの電動リールも自作されているそうです。


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「『お友達』ばかりが釣れてね~」と、ゲストを掛ける度に苦笑いしていた萩原 佳由理さん。この時ばかりは「やっと『親友』がきてくれました」とヱビス顔でした!


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鳥澤さんは駿河湾でのジギングの名手。この日は美味しいゲストのマダコをもGET! もちろんカワハギも沢山釣られていましたよ。


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えさ政さんでのカワハギ釣り教室にもご参加いただいた工藤 心実さん。アタリの遠い中会心の1枚、本人曰く「男泣きの1枚」だそうですが、「心実泣きの嬉しい1枚」ですね!


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「よんちゃん」こと松迫 陽子さんは序盤苦戦されてましたが、潮が変ればこの通り! お友達作戦成功ですね!! この日は泣尺(もうちょっとで尺ハギ)も釣り上げられていました。


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段々と風は凪いできて、終盤野比沖の浅場に移動、さらに風を防ぐことが出来釣りやすくなりました。


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星野 靖枝さんは、レンタルロッドとご自分のロッドとを替えながら釣り比べていました。新たなロッドの方向性は見えましたでしょうか!? 舳で頑張っておられました。


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新木 木の実さんも潮変りの終盤からパタパタとカワハギを釣り上げていらっしゃいました。揺れる舳でご苦労様でした。次の釣行に繋がるものはありましたでしょうか。


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少しずつ凪いで行く中、定刻まで竿を出すことができました。


下船後は宿の横のスペースにて、ブンブンさんよりご提供いただいた景品(宮澤さんのDVDもありました!)のジャンケン大会を行い、僕からは DAIWAとRYO’S METHOD のステッカーを参加賞として皆さんにお渡しさせていただきました。

 


風の強い中、皆さまお疲れ様でした。


海が荒れている日は釣り辛いものですが、これを逆手に取り、こういった揺れが大きい状況の中でも、海底にオモリを置いたゼロテンションで穂先を曲げずにアタリを取る練習をしていれば、これより凪いでいる海況では穂先はピタッと止るものです。


自然条件である気象、魚の活性に合わせた釣りを心掛け実行することが大切で、決して言い訳にはせず、むしろ味方に付ける位な勢いでこれからも頑張って下さい。


 

釣り具のブンブンさん厚木店の阿部さん、相模原店の大江さん、ありがとうございました。


この釣り教室をコーディネイトしていただいた森本 智美さん、ありがとうございました。


巳之助丸さん、2日間お世話になりました。


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今後も笑顔でお帰りいただける釣り教室を続けて参ります。


 【カワハギ釣り教室のご案内】


《11月15日(日)開催》
岩礁あり、カジメあり、トリッキーなポイントが連なる腰越・池田丸さん開催の第2弾です! 今季好調な腰越沖、是非この機会にスキルアップいただけたらと思います。


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《11月29日(日)開催》
TKB(東京湾カワハギバトル)決勝の1週間前、大型カワハギの確率を上げる内容も盛り込みます! 湾奥開催第2弾、浦安の吉久さんにての開催です。

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