東京湾の秋から冬の風物詩として、テンヤを使いシャコエサで釣る伝統的なスミイカ釣りは根強い人気がある中、餌木を使った “エギスミイカ” の人気も高く、ルアー感覚でエギをチョイスし、極小さなアタリを出して掛ける釣りとなっています。
DAIWAでは、専用ロッドとして、アナリスター エギスミイカがあり、クリックしていただきお読みいただくと、「湾奥で人気のエギスミイカ船の船長」という一文が出てきます。
この「船長」とは、何を隠そう、浦安の吉久さんの峯岸船長なのです。
峯岸船長のスミイカ釣りのレクチャーはこちら、【エギスミイカ白熱教室】
そんなエギスミイカ釣り、エギを海底スレスレに、あたかもミノ―のように泳がすことがキモなのですが、アタリを出すロッドは良しとして、エギは何を使ったら良いかとう疑問があると思います。
エギのサイズは2.5号前後と、アオリイカ釣りに比べては小さ目で、峯岸船長の自論では、「布を巻いてあるタイプよりも、樹脂素材ののままの方が、イカの抱きが良いよう」とのことで、こんなタイプのエギで好釣果を上げていました。
ただ、このタイプのエギは製造打ち切りになってしまったそうで、そこで先日、宮澤さんがfacebookに投稿された、布巻きタイプではない餌木、エメラルダス ヌードが船長の目に留まり、「これなら行ける(エギスミイカに使える)かも知れない。2号も欲しかったな~」などとやり取り、この秋に繋げてみます。
ちなみにエメラルダスは一昨年スミイカで使ってみて、こういった、オレンジ掛かっているカラーにスミイカは好反応でした。
今年はエギスミイカで、来年は夏タコで、エメラルダス炸裂か!?