6月15日(月)にカワハギ釣りに行く機会がありました。

宿は久比里の巳之助丸さん、巳之助丸さんでは7月に夏カワハギ釣り教室(追加日程に若干の空き有)の開催予定があり、その前哨戦にもなります。

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巳之助さんの宿の戸には、RYO'S METHOD のスッテッカーを貼らせていただいておりま(感謝)

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今回は大船長の船で10人余り、竹岡沖から探ってみることになりました。

水深は20m前後の浅場、水温は20℃位あり、ゲストが活発にエサを追うポイントもありますが、まだカワハギの群れは固まっている様子は無く、ゲストのアタリに時折混じるカワハギからのシグナルを待ちます。

でも、船中ポツポツ釣れてはいるものの、僕は開始30分ほどアタリは無く、頭をもたげようとする焦りが出ないように集中し、次の一手に頭の中はグルグル回ります・・・

反対舷のかやごんは「タルマセできましたよ」と、バケツには2枚のカワハギが泳いでいます。

海馬さんは「あっ、宙でアタッた、50cmの宙!」と、情報収集に行きましたが、逆に迷いが生じてしまう事態に・・・(汗)


さてさて、では・・・

①薄濁りの潮、浅い水深を鑑み、水中でのフラッシング効果を期待しレッド/ゴールドのシン    
  カーを使ってみる。

②宙でアタリが出るなら宙から誘いを入れる。

③アタリが出たら、底でタルマセて食わす。

と組み立て、シンカー着底⇒50cm切り⇒しばしヒラウチ⇒ユックリとシンカー着底⇒シンカーを寝かせゼロテンション⇒アタリ⇒中オモリを使って送り込み⇒ラインが張ってアタリが出ても送り込み⇒段階的に聞き上げアワセ

と、この1連のパターンが嵌りそれからは連荘、ダブル有り、夏カワハギ特有の大型、29cmも混じりました。

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途中は金谷、最後は下浦に移動し堀江さんが31.5cmを釣り上げ沖上りとなりました。


船が平作川をスローで遡るとき、操舵室を下げた大船長の傍らに行きお話ししていると「今まだカワハギの群れはあまり固まっていないようだけど、(乗り合い船の)浩喜(船長)は毎日状況を見ているし、教室の頃はもっと良くなるでしょう」とのことでした。

その浩喜船長からこんなメールをいただきました。

「ここ最近では、良型のマルイカも混じって楽しめますよ。31cmのカワハギも上がりました!」

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かわ


大型が狙え、美味しく多彩なゲストもこの時期の特長です!

夏カワハギで是非記録更新を狙ってみてはいかがでしょうか!?