先日狙ってきたアカメフグですが、その食味はトラフグに勝るとも劣らず、釣りフグの中で特に珍重されています。
11月のチャリティーフィシングの折も、参加メンバーの「たけちゃん」こと武田さんがいつも持ち寄ってくれるフグ刺しも今回はアカメフグで、彼が釣り上げ熟成させ、その日の為に用意してくれる逸品です。
さて、目が赤いヒガンフグのことを通称アカメフグと呼ぶのだそうですが、その見た目は「ガマ」の別名があるよう、背中は薄茶色にこげ茶の斑点があり、あまり美味しそうには見えないかも知れません・・・。
釣り上げたフグは船宿さんでさばいてくれ、身欠きにして持たせてます。
ショウサイフグやコモンフグは当日刺身で美味しくいただけますが、アカメフグはそういうわけにはいきません・・・
アカメフグは身の固いフグで、その日に刺し身にしてもうま味が今一つで、不味いわけではないのですが、そう美味しくもないのです。
そこで
帰宅後身欠きのアカメフグを良く洗い、水を切った後にキッチンペーパーで包み、その上からラップをキチッと巻いてチルドルームへ、2~3日ごとにキッチンペーパーを替え、最低でも一週間、10日位が熟成されていて食べ頃となります。
これは2度目にキッチンペーパーを取り替える時、6日間熟成したものです。
「また3日後ね」と、チルドでお眠りいただくのですが、僕はラップの代りにスーパーの薄いビニール袋で代用しています。

ちょっと早目ですが、1匹を刺身に引いてみました。
おすすめは、あわ漬け醤油に一味ですが、胡麻油塩もイケますし、オリーブオイル塩では白ワインが合います。
薄皮は適当に切り、電子レンジでくるっとなって、湯気がちょっと出るまでチンします。
また、3枚におろした際の中骨は、カリカリに干した後、炙って少々焦げ目を付けてから、熱燗にジュ―と入れると、最高の骨酒になります。

以上は刺身としての食べ方ですが、季節がら美味しい鍋、から揚げなども絶品のフグ料理、是非ご自分で釣り上げたフグで堪能していただけたらと思います。
さて、目が赤いヒガンフグのことを通称アカメフグと呼ぶのだそうですが、その見た目は「ガマ」の別名があるよう、背中は薄茶色にこげ茶の斑点があり、あまり美味しそうには見えないかも知れません・・・。
釣り上げたフグは船宿さんでさばいてくれ、身欠きにして持たせてます。
ショウサイフグやコモンフグは当日刺身で美味しくいただけますが、アカメフグはそういうわけにはいきません・・・
アカメフグは身の固いフグで、その日に刺し身にしてもうま味が今一つで、不味いわけではないのですが、そう美味しくもないのです。
そこで
帰宅後身欠きのアカメフグを良く洗い、水を切った後にキッチンペーパーで包み、その上からラップをキチッと巻いてチルドルームへ、2~3日ごとにキッチンペーパーを替え、最低でも一週間、10日位が熟成されていて食べ頃となります。
これは2度目にキッチンペーパーを取り替える時、6日間熟成したものです。
「また3日後ね」と、チルドでお眠りいただくのですが、僕はラップの代りにスーパーの薄いビニール袋で代用しています。

ちょっと早目ですが、1匹を刺身に引いてみました。
おすすめは、あわ漬け醤油に一味ですが、胡麻油塩もイケますし、オリーブオイル塩では白ワインが合います。
薄皮は適当に切り、電子レンジでくるっとなって、湯気がちょっと出るまでチンします。
また、3枚におろした際の中骨は、カリカリに干した後、炙って少々焦げ目を付けてから、熱燗にジュ―と入れると、最高の骨酒になります。

以上は刺身としての食べ方ですが、季節がら美味しい鍋、から揚げなども絶品のフグ料理、是非ご自分で釣り上げたフグで堪能していただけたらと思います。
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