船釣りを楽しんで20年余りが経ちますが、今まで何軒の船宿さんに通ったものやら、色々な思い出があります。

楽しい思い出が圧倒的に多いのですが、中には先のスクリューが欠け飛んだ話しなど、事件的な話し(こんな話しを記憶を辿りながら書きため中です)などもあり様々です。


船宿さんに通い「常連」と呼ばれるには、いったいどれ位の頻度で、何回通えばよいのでしょうか?

もしかしたらそれは、頻度や回数ではなく、深さかも知れません。


そうしている内に厚意になる船長もできてくるもので、先日そんな船長からかなり長文のメールをいただきました。

その船長自身釣りへの造詣が深く、プライベートでは自らも船に乗り竿を出すといった筋金入りのプロの船長なのです。

いただいたメールに「今沖ですか?」と返信すると、「今日はお休みだよ~」との着信、すかさず電話してみたのでした。


内容はあるオモリについてなのですが、昔から変らぬ形で現在も使われているそのオモリ、昔と今では細かなマイナーチェンジ的な形の差異があり、そのことを含め、他のオモリ、船長が書いて添付し送ってくれた図なども見ながら、お互いの過去の経験談も織り交ぜての、熱の入った釣り談義、オモリ談議の長電話に興じてしまいました(苦笑)。

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結論は、今はそのオモリを試せない釣り物を担当している船長のこと、僕が色々とテストしてみることとなりました。


船長と二人、電話で語った机上論は合っているのか、はたまた・・・


検証しに行かなくちゃです(笑)