カワハギ釣り・オモリの色<前編> より続きます


さて、オモリの色のチョイスは、海底付近の光量と密接な関係があることが、前編でご理解いただけたかも知れません。

では実釣で、その「オモリの色の効果」を最大限に生かすには、どんな釣り方をすれば良いのでしょうか?


僕は、オモリ着底後、すぐに1m程底を切り、オモリをヒラウチ(後日リリースする「カワハギ釣り・オモリの形状」で詳しく解説)させ、時折中でステイ、宙でのアタリが無い場合、そのままユックリと着底させて行きます。

オモリが着底しても、オモリはそのままパタパタと、海底で寝る、起きるを繰り返すことをして、オモリに魅了してエサを発見したカワハギに、餌を動かし続けることで「おあずけ」状態にするのです。

興奮して活性が上がってきたカワハギが、釣り手の誘いの間合いに入り込んだ頃合いを見てゼロテンション。

そこで息もせず、瞬きもせずに、トップガイドに表れるごく小さなアタリを察知、アタリがあれば即アワセ、掛かってくればそのパターンを繰り返し、アタリだけであれば、ハリの種類や号数、及びハリスの号数、長さを合わせて行くか、その次の段階の釣り方に入って行きます。

その次の段階とは?

中オモリを使って、仕掛けを弛ませたり、張り加減にしたりと、弛ませた時に食いやすい、下向きになって摂餌するカワハギの挙動を察知するように努めます。


よっぽど特殊な状況でない場合、このルーティーンの繰り返しで、どこかにカワハギの、重く鋭い、明らかにゲストとは違ったアタリを察知できるものです。


でも、それには、海底付近の光量を推し量っての、自信を持ったオモリの色のチョイスが、その後の一連の動作に迷いを生じることなく、カワハギとのコンタクトに繋がると考えています。



カワハギ釣り・オモリの形状<前編> に続きます


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カワハギ 9月25日(日) 長井・小見山丸さん



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