新米杯で釣ったカワハギの内、弱ってしまったものを持ち帰り、簡単にできる「つゆ焼き」を作ってみました。


先ずはカワハギをさばき、皮を剥いて、小さなものはそのまま、大きくなるにつれて、「つゆ」がしみ込むのと、焼きムラが出来ないように、身の厚い所に包丁で切れ目を入れます。

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これを、濃縮タイプのめんつゆに漬け込みます!

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ジップロックに身を入れ、濃縮タイプゆえ、めんつゆは少な目に入れます。

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空気を抜くようにしながらジップロックを閉じ、なるべく重ならないよう、平らにして冷蔵庫に入れます。

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数時間ごとにひっくり返して、朝仕込んで夜に焼いても良し、1~2日漬け込んで、濃い味にしてから焼いても美味しいです。

今回は、月曜日の朝仕込んで、水曜日の夕方焼いてみました。

焦げやすいので、たまに向きを変えながら焼きます。
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漬けてあった汁は小さな鍋に移し替え、一旦煮立ててから、うどんのつゆ、焼いたカワハギの身を入れたお茶漬けのだしなどにすると美味しいです(浮いているのは、熱で固まったタンパク質です)。

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そのままむしって食べたり、お茶漬けにしたり、お酒にもご飯にも良く合います!

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