カワハギ釣り・ハリスのヨレはどう防ぐ? <前編> より続きます


「ハリス」からではなく、「エサ」からハリスのヨレを考えてみたらどうでしょう!


アサリをハリに刺す時、様々な刺し方があると思いますが、基本的にはアサリの水管⇒ベロ⇒ベロをもう一か所⇒ワタ という手順で、「ベロを縫い刺す」ことをします。

これは、アサリのワタから食べてくるカワハギですが、ワタだけハリに刺しては、その軟らかさゆえ、エサ持ちが悪く、硬い水管、ベロなどが、エサとしてのハリ持ちの良さを助けているのです。

でも・・・

「ベロを縫い刺す」ことで、ベロが2つに折られ加減になり、ひしゃげたブーメランのような形となり、そこが、仕掛け沈下時、又は巻き上げ時に水圧を受け、クルクルと回ってしまう、結果、ハリスのヨレに繋がる場合もあるかと考えられます。

ではどうすれば良いか?

ベロを縫い刺すよりも、エサ持ちという点では劣るかも知れませんが、ベロの太い方とワタとの間にハリ先を入れ、その、ベロとワタの狭間に沿ってハリ先を刺して行き、ベロの細い方でハリ先を止めるという刺し方があります。

これは、水管やヒモなどを取ってしまって、ベロとワタだけになったアサリの刺し方の一例なのです。

この刺し方にすることによって、縫い刺しされていないベロは真直ぐなままで、なおかつ、ベロ沿いにハリが入っていることになり、エサに水圧を受けても、縫い刺しの時と比べてエサが回転すること=ヨレの原因 を防げることになります。


常々思うのですが、釣りは「こうしなければいけない」、又は、「こうすれば絶対に釣れる」は無いのですから(もちろん、他人への迷惑行為は禁止です)、こうしたできうる、釣りをより快適にすることの工夫は、実に楽しいものです。


【今後の釣り教室】


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追加日程・湾(アカメ)フグ釣り教室 at えさ政釣船店さん 12月18日(日)   満船御礼・キャンセル待ち


カワハギ釣り教室 at 池田丸さん 12月23日(金・祝)