カワハギ竿の特長として、穂先だけ軟らかく、穂持ちから手前は硬く粘りのある作りになっています。

これは、カワハギ釣り教室のレクチャーでもお話しするのですが、「エサ盗り名人」と揶揄やれるカワハギのこと、穂先の柔軟さが目感度アタリを出しやすくします。

穂先を継ぐ穂持ちは硬めで、その張りゆえ、仕掛けのハンドリングを容易にし、カワハギにエサを盗られることを、動かすことによって防ぐのです。


そういった、先調子のカワハギ竿の中にも、穂持ちが柔らかいモノが登場し、適した使い方をすることで、好釣果を上げています。

ダイワでは、穂持ちの柔らかなカワハギ竿には AGS-F  AGS-SF  1234 などがありますが、仕掛けのハンドリングは劣るものの、水温低下のこの時期、カワハギはエサを一気に吸込もうとはせず、かなり小さく、一齧りずつ食べているようなのです。

KyokueiKawahagi_RT_AGS_SF


ですから、アタリだと思ってアワセを入れても、それは、エサを小さく千切りながら食べていることから、ハリ先がクチビルの先に振れ、それをカワハギが取り払おうと頭を振る=アタリ と勘違いしてしまうことになることもあり、リールを数巻きすると、クチビル切れを起してバレを誘発することが発生します。


カワハギ竿の穂持ち ≪後編≫に続きます


【今後の釣り教室のご案内】

カワハギ釣り教室 at 巳之助丸さん

湾フグ釣り教室 at えさ政釣船店さん

アナゴ釣り教室 at えさ政釣り船店さん