船釣りのポイントは様々であり、磯がそのまま海に落ち込んでいたり、海底に隆起する岩礁である「根」は、その根自体に生息する魚、その周囲をエサ場としている魚がいたりして、根に当たる潮の反対側では、反転流で出来た渦にプランクトンが、それを食べる小魚が、そして、それらを捕食するフィッシュイーターがと、食物連鎖が成り立つわけです。

一方、何の変哲もないフラットな砂地にも、実は窪みがあったり、掛け上りがあったり、その中に根が点在していたりと、そんな変化のある場所がポイントとなるのです。

水深数百メートルの沖にある、巨大なブイである「パヤオ」。
パヤオを固定するロープには、様々な水生植物や生物が宿り、それを小魚が、小魚を食べる魚がと、そのロープを遠巻きにする程大きなフィッシュイータが付くのです。


たとえば冒頭の根であれば、岩の隆起が海底にあるわけで、捕食魚に襲われた際にも根の隙間に隠れることができ、潮が早くなってしまっても同様、水温低下でもそれは予想できます。

一方フラットな砂地はどうでしょうか?

海底から浮いて泳いでいれば、死角になる下部後方からの捕食魚の接近もあるかも知れません。

また、潮が早ければ遮るものがないので、遊泳力の無い魚は長され加減になってしまうのではないでしょうか。

水温の変化にジッと耐える場所も無い。

とすれば、変化の無い場所は変化が多い場所と言えるかも知れません。


カワハギ釣りの大場所である竹岡沖は、航路や根はあるものの、緩やかな砂地も多く、変化の少ないポイントになるかも知れません。

ですので、前日とは全く違った釣り方でないと通用しないことも多々あるものです。

「竹岡沖には魔物が棲む」といった揶揄も、そんなところから言い始められたのかも知れません。



【釣り教室の予定】

10月1日(Sun) カワハギ釣り教室Vol.6 at えさ政釣船店さん(満船御礼・キャンセル待ち)

10月7日(Sat) DKO強化カワハギ釣り教室 at 巳之助丸さん(満船御礼・キャンセル待ち)

10月9日(Mon) 追加日程DKO強化カワハギ釣り教室 at 巳之助丸さん(募集中)

10月14日(Sat) カワハギ釣り教室Vol.6 at えさ政釣船店さん(募集中)

10月15日(Sun) エギスミイカ釣り教室 at 吉久さん
(募集中)


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