これからがカワハギ釣りのトップシーズン、今年は東京湾内のカワハギ釣り場である千葉県の竹岡に、通称「コッパ」とか「ワッペン」と呼ばれる小型カワハギが多く、まだ小さいことから、釣り上げたとき大半はリリースするのですが、ハリを飲んでしまっている個体などは持ち帰り、美味しく料理することにしています。
①カワハギのさばき方は色々とありますが、オーソドックスなのは、背にあるツノのすぐ後ろに包丁を入れ。
②そこからポキンと2つ折りに、頭と胴体を切り離します
③秋には、頭部に肝が入っていますので、こわさぬように取り出しておきます。身は、その名の通り、切り口から簡単に皮を剥ぐことができます
④コッパの皮を剥いてザルに並べるとこんな感じです。
⑤キッチンバサミでヒレを切り取ります。
⑥筒状にロールに巻かれているフードセーバー専用の袋を、カワハギの全量を入れても十分余裕がある長さに切り取ります。
⑦一方の端をフードセーバーでシートシールし密封させ、袋状になったところにカワハギを入れ、めんつゆの素えお薄めずに、この量だと大さじ2杯位注ぎ入れます。
⑧フードセーバーに挟み込み、「汁気の多い食品」を押し、次に「空気の吸引 & 自動密封」を押します。袋の中のつゆが出て行ってしまうようなら途中で止め、袋の内側の水分を拭き取り、もう1度「空気の吸引 & 自動密封」を押し、つゆが上がって来たら再度押せば空気の吸引が止まりますので、密封を押せば完成です!
このまま冷凍庫に入れ、自然解凍させてからコンガリと焼きます。
「めんつゆに浸けて焼いたただけで美味しいの?」
だまされたと思って、是非おためしいただけたらと思います。
〔お ま け〕
カワハギのゲストにはトラギスが付き物でですが、大きなものだけ選ってもちかえります。
①ウロコを落として頭を落とし
②三枚におろし
③水分を切ってフードセーバーの袋に並べます
④真空にして冷凍保存。揚げ物をする時に塩コショウ、小麦粉をはたいて揚げれば、美味しいフィッシュチップの出来上がり!
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9月18日(Mon) 湾フグ「仕掛け作り」教室 at ふみ屋さん(募集中)
10月1日(Sun) カワハギ釣り教室Vol.6 at えさ政釣船店さん(満船御礼・キャンセル待ち)
10月7日(Sat) DKO強化カワハギ釣り教室 at 巳之助丸さん(満船御礼・キャンセル待ち)
10月9日(Mon) 追加日程DKO強化カワハギ釣り教室 at 巳之助丸さん(募集中)
10月14日(Sat) カワハギ釣り教室Vol.6 at えさ政釣船店さん(募集中)
10月15日(Sun) エギスミイカ釣り教室 at 吉久さん(募集中)
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