水に浮かんでいる船は、当然揺れるということは周知の通りです。

左右の舷がかわるがわる沈む浮くを繰り返すローリング、舳先と艫ががかわるがわる沈む浮くを繰り返すピッチングが主だった揺れだと思いますが、ウネリが高い時は、船自体が上がる下がるを繰り返す場合があります。


釣り教室では、ポイントに到着して船長より釣り開始の合図が出る時になると、両舷が見渡せる舳へ移動、ご参加いただきた全ての皆さまが見える位置に着きます。

風があり波が立っている日並で、まだスパンカーが張られていない船は不規則に揺れ動くものです。

その舳先部分に立って、皆さんの側、艫側を向いている時、ローリングであれば左右の脚をそれぞれ曲げて、上半身はいつも垂直を保つように心掛けています。

これは釣り座でも言えることであって、自分の体が揺れていては、穂先を見る視線も定まらず、ゼロテンションを決めることは到底難しく、果ては船酔いになってしまうかも知れません。


空手では、「常に正中線を真直ぐに、丹田に力を込めて」という教えがあります。

正中線とは、頭の先から体を貫く線のことで、丹田とは、気が集中すると言われている下腹部の事です。

組み手中など、いかなる姿勢においてでも、正中線をしっかりと意識していなければ、相手の攻撃を受け流すことどころか、自分の攻撃も当らず、しいては威力も半減してしまうのです。


ですから船釣りでも、穂先を見る視線の位置に気を使い、常に正中線が真直ぐで垂直かを意識することが、微細なアタリを創り出すことにもつながってくると思います。

僕は、釣り座に座った姿勢で釣りをすることがありますが、一定の間隔での船の揺れは座った尻で感じて肘で補い、イレギュラーな揺れには手首を使って対処、ゼロテンションを維持しています。


【今後の釣り教室】

11月25日(Sat) TKB直前開催!・大型狙いのカワハギ釣り教室 at えさ政釣船店さん
                                          (キャンセル出ました!)



12月3日(Sun) カワハギ釣り教室 at 小見山丸さん(募集中・お後数名様)

12月10日(Sun) カワハギ釣り教室 at 巳之助丸さん(募集中)

12月16日(Sat) 湾(アカメ)フグ釣り教室 at えさ政釣船店さん(募集中・お後1名様)

12月17日(Sun) カワハギ釣り教室 at えさ政釣船店さん(募集中)

12月29日(Fri) カワハギ釣り教室 at 巳之助丸さん(募集中)



   【RYO'S METOD How To DISC & Sticker】

湾フグのチラシバリ仕掛けを解説しながら作製 RYO'S METHOD チラシバリ仕掛け!

カワハギ仕掛け作りのご参考に RYO'S METHOD カワハギ仕掛け作りの決定版!

船にもある釣り座の優劣を解りやすく解説 潮の流れと風と釣り座

大好評! RYO'S METHOD ポロシャツ

2017年バージョンのステッカーも好評です