魚の活性が高く、エサをひったくるように食べてしまう場合や、魚の口の大きさに対してハリが小さい場合、ハリを飲まれてしまうことがあります。
「ハリが飲まれる」とは、釣り上げた魚の口先からハリが見えず、ハリスが出ている状態を指し、かなり深い部分や食道に掛かってしまっている場合など、ハリ外しがあると便利です。
また、鋭い歯がある魚種の場合も同様です。
僕は以前、こんなハリ外しを自作しました。
ステン鋼線でできている針金を曲げたものですが、これだけでも、口先に掛かったハリを素早く外すにはかなり役立つものです。
これを応用してエサ箱と一緒にバケツに取り付けたのがアナゴバケツです。
また、こんなハリ外しも手元にあります。
先のものと同じで、Uの字形をした部分で、口先に掛かったハリを外しますが、
先が平になっていて、飲まれたハリでもこの部分で外すことができます。
また、ダイワから出ているクイックハリハズシ L-Hはやや大型で、刃の鋭いタチウオなどに便利で、
やはり先端のUの字部分でハリを外せます。もちろんアジ釣りなどにも使えます。
【釣り教室の予定】
LTアジ釣り教室のご案内 Vol.2 at えさ政釣船店さん (お後5名様)
〔New〕湾フグ釣り教室のご案内 at えさ政釣船店さん (好評受付け中!)
【RYO'S METOD How To DISC & Sticker】
〔New〕2000本ものアナゴを釣った仕掛けを解説しながら作製 RYO'S METHOD アナゴ仕掛け
2017 RYO'S METHOD の集大成である Compilation Film
湾フグのチラシバリ仕掛けを解説しながら作製 RYO'S METHOD チラシバリ仕掛け!
カワハギ仕掛け作りのご参考に RYO'S METHOD カワハギ仕掛け作りの決定版!
船にもある釣り座の優劣を解りやすく解説 潮の流れと風と釣り座
林 良一 facebook