キャストする時は 〔前編〕より続きます


では、そんな前知識があるなかで、いよいよキャストしてみましょう!


先ずはブレーキ(メカニカルブレーキの他が付いている機種もありますが、それらはほぼ無負荷で)を調整してみましょう。

クラッチを切ってスプールを親指で、スプールが勢いよく回転する位に弾き回してみます。

その時、数回転して止る位に絞め込んでおきます。

その状態で船上より、オモリを海底まで下し着底させたとします。

その時サミング(リールごとロッドを握る親指をラインの上からスプールに軽く押しつける)をしなくても、ほぼバックラッシュしない位のブレーキの効き方だと思います。

初心者の方はこの位置から更に1~2mmブレーキを締めておくと良いかも知れません。


船釣りでは基本、安全を考慮してアンダーキャストとなります。

ロッドを右手で握るとすれば、クラッチを切った右手の親指は強くサミングし、左手でオモリを握り、ロッドの弾力を最大に使えるようにライン(リーダー)の長さを予め調整しておきます。

船縁にもたれ、ロッドを下に向け引き絞り、その弾力を使ってオモリを放ちます。

角度にしてややフライ気味の40度位が飛距離が一番伸びるようです。


ここで気を付けていただきたいのは、着水するとき優しく「ポチャン」と海面に仕掛けを落としてやることです。

たとえばエギタコ釣り、根掛りが多いので捨てオモリ式にしていた頃、エギを投げて着水した途端に、オモリから出ている捨て糸が切れてしまうことがありました。

これは、オモリが海面目掛けて着水、その後も勢いよく水中に入って行く時、軽くて大きなエギはオモリよりも、水面に当たった瞬間に速度が落ちることが想像でき、よって捨て糸に負荷が掛かり切れてしまったのだと考えられます。

それが、エサのアサリであったり、アカエビの柔らかな切り身であったりすれば、やはり水面に着水の時のショックで、ハリから外れてしまうことがあるのです。

ですから僕は、キャストして、オモリがもう数メートルで着水というとき、強めのサミングでエサの脱落を防ぐことをしています。


また、初めは短い飛距離から、段々と距離を伸ばして行くと良いですし、バックラッシュをしてしまうようならブレーキ(メカニカルブレーキ他があればそれを)を強くして行くと良いでしょう。

キャストはポイントや水深によっては、広範囲を探れる釣り方となり、時として釣り人を有利に導きます。



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