先日の大阪フィシングショー新年会にて、様々な方々とお話しする機会がありましたが、2018 DKOチャンプの鈴木 泰成さんとも沢山お話しすることができました。

彼に「その時の内容をブログに書かせていただいてもよろしいですか?」とお伺いを立てたところ快諾していただきました。

その内容を前編、中編、後編の3編にてご紹介させていただきます。


プラテン

この言葉は、大阪フィシングショーのカワハギトークショーで彼から聞いた言葉でした。

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その時僕は彼から遠目の立ち位置にいて、マイクの調子が悪いのか、最初「『ブ』ラテン」と聞こえたのでした。

同日の新年会にて、会場入りし乾杯の発声まで、たまたま彼と隣り合う席となり話す時間がありました。

その時・・・

「フィシングショーのトークショーでは『ブラテン』って聞こえたんだけど、オモリが立っている状態でのゼロテンションを何で『ブラテン』って言うの?

と聞いたところ

「りょうさんそれは『プラテン』ですよ。

と・・・、更に彼は

「『プラステンション』を略して『プラテン』なんですよ」

なるほど、納得です!

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ゼロテンションは、オモリが海底で横に寝ているいる状態で、穂先が最小限に、僅かに曲っていてラインテンションを保つ状態のことです。

それに対してプラテンは、ゼロテンションからオモリが海底で立っている状態までテンションを掛け、それゆえ、穂先はゼロテン時より曲がり込む「プラステンション」の状態を保つことなのだそうです。


軟らかな穂先、穂持ちを持つカワハギロッドもある中、プラテンの状態をキープしていることで、食いの渋いカワハギに、「食い易いがやや食い難い」状態を作れることになり、その、いわば丁度良い状態でアサリを摂餌させる釣り方なのだそうです。


自分の釣りの中で「プラテン」、今後試してみたいと思っています。



チャンプの一言・〔中編〕大会への心構え へ続きます


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