先日のマルイカ釣り教室で、ご参加の方よりご質問をいただきました。

それは・・・

「オモリを着けて船が少しずつ移動している時、タタキを入れながら、オモリが切らないようにロッドを倒して行くのですが、アタリを取る段階になってオモリが底を切っちゃうんですよ。どうしたらいいですか?」

というご質問でした。


当日は、その方の釣り座からラインが払い出す状態でした。

そんなときは、オモリが着底してゼロテンションをキープする段階からリールのクラッチは入れず、スプールをギュッとサミングしながらタタキを入れます。

オモリを底から離さないのでロッドが倒れて行ったら、そのサミングを少し緩め、ラインを少しずつ出しながらタタキを入れ続け、アタリを取る段階になったらロッドを斜め上方で止め、少しずつ倒して行きながらアタリを取ります。


大切な事は、タタキではラインを出せますが、アタリを取っている時は、精度の高いゼロテンションを維持するために、ラインは出さないようにすることだと思います。


【釣り教室のご案内】 

〔New〕夏カワハギ釣り教室 at 巳之助丸さん

〔New〕エギタコ釣り教室 at 吉久さん

タチウオ釣り教室 at えさ政さん・満船御礼・追加日程企画中!                         

                                   
エギタコ釣り教室 at 吉久さん・満船御礼・

湾(ショウサイ)フグ釣り教室 at えさ政さん満船御礼・キャンセル待ちとさせていただきました。

数々の実績がある “RYO'S METHOD仕掛け” の作成法、その後ご参加の皆さまとの懇親会を行う仕掛け作り教室も随時お受けしております。


【RYO'S METOD How To DISC】

〔New〕船の流し方向を予測し有利な釣り座を導き出す・リニューアル潮の流れと風向きと釣り座

RYO'S METHOD の湾フグ、タチウオ、カワハギを網羅 
2018 Compilation Film 

湾フグのチラシバリ仕掛けを解説しながら作製 RYO'S METHOD チラシバリ仕掛け!

カワハギ仕掛け作りのご参考に RYO'S METHOD カワハギ仕掛け作りの決定版!

鋭い歯を持つタチウオにハリを飲ませて掛ける RYO'S METHOD タチウオ仕掛け

2000本ものアナゴを釣った仕掛けを解説しながら作製
 RYO'S METHOD アナゴ仕掛け

詳しくは、ブログ右上段の「メッセージ」にてお問い合わせいただけたらと思います(スマホの   
    場合は画面下端までスクロールしていただき「PCモード」にしていただくとメッセージ欄が表れます)。