今釣れ盛っているヒガンフグ。

赤い目をしているので「アカメ」との呼び名もあり、茶色に焦げ茶色のブチの魚体の事、大型は「ガマ」と称されます。

そんなヒガンフグですが、釣り立ての身欠きではその肉が固く、うま味も出ていないことから熟成さえてから刺身で食します。


釣りから帰宅したら、身欠きの身にヒレがあればキッチンバサミなどで取り去ります。

水道水で良く洗い、表面の水をキッチンペーパーでキッチリとふき取ります。

これに新たなキッチンペーパーをキッチリと巻き、その上からまたこれもキッチリと、ラップで包むのです。

その状態で雷蔵子のチルドルーム3日ほど寝かせ、ペーパーだけを替えまた3日、もう一度ペーパーのみを替えもう3日、合計9日位寝かすと身は柔らかになりうま味も大分出てきます。

これは2回目のペーパーを替えているところ、しっとり水分を吸ったペーパーを取り替えます。

IMG_20200109_144030

IMG_20200109_144025

IMG_20200109_144139


通常流通しないヒガンフグは貴重な食材、釣り師の特権とも言える刺身を堪能できます!


【釣り教室のご案内】

カワハギ釣り教室 at 巳之助丸さん満船御礼キャンセル待ちとさせていただきました。

〔New〕
ヒガンフグ釣り教室Vol.4 at えさ政さん

数々の実績がある“RYO'S METHOD 仕掛け”の作製法を実際に作りながら解説、その後ご参加の皆さまとの懇親会を行う仕掛け作り教室も、リクエストで随時開催させていただいております。 

                                  

【RYO'S METHOD How To DISC】

船の流し方向を予測し有利な釣り座を導き出す・潮の流れと風向きと釣り座

RYO'S METHOD の湾フグ、タチウオ、カワハギ釣りを網羅・Compilation Film

湾フグのチラシバリ仕掛けを解説しながら作製・RYO'S METHOD チラシバリ仕掛け作り

シンプルなカワハギ仕掛けに詰まった必釣のアイデア・RYO'S METHOD カワハギ仕掛け作り

鋭い歯を持つタチウオにハリを飲ませて掛ける・RYO'S METHOD タチウオ仕掛け作り

年間2000本ものアナゴを釣り上げた・RYO'S METHOD アナゴ仕掛け作り

詳しい内容、お問合せは、ブログ上段右の「メッセージ」にてお問い合わせいただけたらと思います(時折送信メールが返信されてきてしまいます。迷惑メール設定を解除していただけたらと思います)。
スマホの場合は画面下端までスクロールしていただき「PCモード」にしていただくとメッセージ欄が表れます。


林 良一 facebook