PEラインについてのご質問 <前編> より続きます


PEラインが釣界に登場した時は「革命」とまで言われたそうです。


それは、細くても強度があり、伸び難いからなのです。

ダイワのUVF MEGA SENSOR 12 BRAID EX +Siは、0.6号で破断強度が5.8kgあり、大の大人が両手に絡めて引いてみても、ラインが切れる前に手に食い込みけ怪我をしてしまう位強いのです。

そういった細いラインでは、繰り返しになりますが、太いラインに比べ潮の流れの影響が少なく、よって、水中のラインのループの弧が大きく=直線に近いので、水底付近からのアタリの大きさの損失を少なく釣り師に伝えてくれるのです。


でも、そんなPEラインにもウイークポイントがあります。


伸びが少ないために、瞬間的な力が掛かると切れやすいこと、摩擦に弱い事、そのままヨリモドシなどの接続金具に結ぶと切れやすい事などがあります。

ですのでショックリーダーと呼ばれる、単線のフロロカーボンを結節するのです。


フロロカーボンは伸びがあり、たとえばキャストしてベイトリールがバックラッシュ、急にラインの放出が止まって瞬間的な力が掛かっても、フロロの伸びで緩和してくれます。

根ずれによる摩擦などにも、やはりREよりは耐久性のあるフロロがリーダーとしてあれば、破断の危険が下がります。

またリーダーは「結節」といって、結ぶのではなく、ライン同士の摩擦を使って繋ぎます。

撚糸であるPEを直接ヨリモドシなどに結ぶと、細い撚糸の1本1本に均等に力が加わらず、1番強く力が掛かった1本から切れて行き、果ては破断してしまうからです。

単線のフロロならば、ヨリモドシに直接結んでも、強度的に心配はありません。



【RYO'S METHOD How To DISC】

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