夏になると海水温が上昇しプランクトンが繁栄、かなりの濁り潮になる東京湾。

特に内湾がそうなるのですが、湾奥出船のマダコのポイントでもあるのです。

水色が濁って濃い時は、やはり濃い色のタコエギを使うのも一つのセオリーですが、今年からこんな工夫をしてみています。


根掛かりの少ないポイントでは、タコエギを２本付けしてアピールすることを意識しますが、海底で仲良く並んでいるエギでは、真横から見た場合にほぼ１本の時のシルエットになってしまうのではないでしょうか？



そこで抱き魂タコを装着すると、浮力があるゆえテール部分が浮きシルエットが２倍となり、よりタコにアピールすることができると思うのです！



装着は簡単、付属のリグを通し・・・




スタビライザーのスイベルにセットするだけです！



大きさは15㎜と20㎜、カニフレーバーのカラーは４色です。



今季のエギタコ釣りでは、抱き魂タコを使い倒してみたいと思っています！！




林 良一 facebook　       instagram          Twitter