夏タチと遊ぶ <前編> より続きます


ではと、2つの工夫をしてみました。

1つ目はハリをサイズダウンしたこと

2つ目はエサをトリミングして小さくすること

でした(実はもう2つあるのですが、そこは釣り教室にて)。

また、反応から下にいるタチウオは活性が低く、反対に、反応より上に出てくるタチウオは活性が良い事を鑑み、狙うタナを底から8mから18m位にしてみたのです。

すると、シャクリとシャクリの間の止まった瞬間に訪れるモタレも大きく重さのあるものになり=ハリ掛かりが飛躍的に良くなりました。


ただ、そういった入れ食いパターンは長く続かず、セオリー通りに段々とアタリが遠のいて行きました。

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そうなるとギアを落とし=誘うスピードを遅く、止める時間を長く して行きながら、最終的には攻めている棚をデッドスローでエサを通過させるようにしました。

心地よい南風に緩やかに揺れる船、そんな揺れで、リールをごくユックリと巻いているとすれば、穂先はやや曲がり加減になった後にフッと戻ることを繰り返しています。

その曲がり加減から戻らなくなった時が、タチウオがエサのタラシ部分を咥えている時で、デッドスローの釣りではそこからハリ先が口の中に掛かる、ひときは重く大きなモタレが本アタリとなり、それを出そうとテンションを掛けて聞き上げてみたりするのですが、その瞬間にエサを放してしまったりと、静の釣りではありますが、心境はハラハラし通しなのです!

そういった攻防を制して掛けた1本は、たとえ型が小さくても誇らしものなのです。


ただ、そんなかなりギアを落としたユックリとした釣りも、日が高くなるにつれてアタリがスローダウン・・・

そこからどうするかというと、再びシャクリを入れた釣りに戻し、今度は食欲ではなく反射(リアクション)でエサを食むような釣りにチェンジして行ったのでした。


一番釣った方で30本オーバーの釣果、僕も20本以上は上げたと思います。


潮の動きで、また、日の傾き方で、その他様々な影響を鑑み、魚が今なのを考えているのかを思い計り、次の一手を打って行くとき、それに響くようにアタリが出て釣果が上がること、それも釣りの一つの喜び、醍醐味ではないでしょうか。

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