「お金は後からついてくる」と言う言葉がありますが、これは、日々仕事に精を出していると成果が表れ、それが自ずと評価されて給料に反映されるといった意味合いではないかと思われます。


釣りは一生懸命釣果を上げようと奮闘しても、自然状況であったり、狙う魚の周辺環境によって活性が変わってしまい効果が上がらないことがあります。

ですので何も考えないで釣っていても、以前好釣果だったその釣り方では、今回はまったく相手にされないなんていう事もあるかも知れません。


また釣果の上がらない日は一見、何も得られないような、無駄だったように感じるかも知れませんがそうでしょうか。

反対に仕掛けを入れさえすれば掛る日は、ある意味手返しの練習にはなるものの、釣果アップに関するファクターが乏しいものです。

釣果が良くない日にも同船している釣り師や、同エリアを流していた船では自分よりも釣っている釣り師もいるもので、「自分の釣り方と何が違うのか？」に焦点を当てる事も大切な一つだと思います。


釣りは自然状況に生息している魚の気持ちを思いはかりながら、魚がエサを食べたくなるようなプレゼンテーションが大切になってきます。

林 良一   facebook    insutagram   Twitter

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