主催のKさんがサポートされていて、前回のアマダイ釣り教室に続き今回もK-1選手方々にご参加いただき巳之助丸さんにてカワハギ釣り教室を開催させていただきました。

カワハギ釣り発祥の地久比里の巳之助丸さんは、トップシーズンを迎え平日でも乗り合い2艘と僕らの仕立てで3艘出し、もう1船はアマダイ乗り合いと早朝から盛況なのでした。

 

僕らは大船長の船、皆さんお揃いになり早速レクチャーを始めさせていただきました。

 

レクチャーでは、今回がカワハギ釣りが初めての方もいらして、なるべく基本に忠実な内容を心掛けました。

 

 

レクチャー終了後に出船、平作川を下り久里浜湾に出たところで、魚との接点となる大切なエサ付けを個々にお伝えさせていただきました。

 

 

久里浜湾を出ると大船長は竹岡に向かい航行、やや北風が吹く中、水深30m付近の航路際からスタートフィシングでした。

上げ潮がもうすぐ止まる時間となり、外洋からの温かな潮が入って来ている筈なのですが、中々アタリが出ない様相の序盤でした。

でも数流し目に船中のファーストヒットが、中型のカワハギでした。

 

さて、アタリが続かず苦戦、様子を見る為ロッドを出してみました。

ゲストのアタリも無い中しばらく釣り続け、仕掛けを上げてみるとエサがそのまま残っていました・・・

オモリが冷たく、どうも水温が低いようなのです・・・

大船長に水温を伺うと14.2℃とのことで、上潮終わりでこの低水温では、これからの下げ潮では苦戦が予想されました。

訪れたアタリはやはりかなり小さく、ユックリとエサを食べるコッパの難しい釣りとなってしまいました・・・

 

 

頃合いをみて大船長は久里浜沖⇨鴨居沖と移動して釣らせてくれました。

 

ここでポツポツとカワハギが上がり全員安打達成、沖上がり間際の上げ潮に期待しながらの釣りとなりました。

 

 

最後に再度竹岡沖に移動し、この頃上げ潮が緩やかに流れ始めました。

竹岡沖はやや濁りがあり、やはり水温が低いのでしょう(巳之助さんのHPでは14℃から⇨15℃と)、誘った後しばらくステイしているとアタリが出ました。

竹岡に移動してくる前の3場所に比べると水温が上がったためでしょう、小さいながらアタリがハッキリと出て、食い込みも良い様で、クチビルではなく口の中にハリ掛かりしバラシも激減しました。

ここで8枚を追加して28枚で終了となりました。

ロッド:極鋭 湾フグ

リール:アドミラ100 XH

ライン:12ブレイド0.6号

仕掛け:快適カワハギ幹糸仕掛けSS RM

 

下船後は宿の横のスペースにて、当日の状況をお話しさせていただきました。

 

左から山﨑 秀晃 選手林 健太 選手  右から、MIO 選手西本 也史 選手

 

幹事のKさん、ご参加いただきました皆さまありがとうございました。

巳之助丸さん、大船長、女将さん、若女将さん、山下さん、この度もお世話になりました。

 

 

カワハギの魚影が濃い今季、低めの水温がやや高くなるタイミングで爆釣の予感がします!

 

林 良一   facebook    insutagram   Twitter


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