林良一ブログ RYO'S METHOD

テクニカル系船釣りの技術論(METHOD)や精神論をメインに、ちょこっと料理やアウトドアのことなども!

2017年05月

5月14日(日)に吟あじさんで開催させていただきました、【江戸前の長モノと軟体系仕掛け作り教室・懇親会】は数時間で満席となってしまったことをお受けし、追加日程として28日(日)にも、会場を酒舞さんに移して開催させていただきました。

P5280049

P5280051


先ずは仕掛け作り教室、トップバッターはタチウオ仕掛けです!

仕掛け作り教室では、その仕掛けの使用法、特長、作製方を記したレシピをお配りし、皆さまの前で勘所を交えながら、随時質疑応答をさせていただきながらの進行になります。

DSC01004

タチウオとアナゴは実際に仕掛けを作りながら、エギタコとエギスミイカは、その面白さについてお話しさせていただきました。
DSC01003

そして今回、DISC作製の為の撮影が入り、カメラマンの大さんは4台のカメラを駆使し、撮影されていました(これは、酒舞さんの外観の撮影です)。

P5280052


1時間半程の仕掛け作り教室は、ご質問等をいただき、定刻を過ぎて終了お待ちかねの懇親会へ移ります。

懇親会では、釣りでの獲物、今回はカサゴ、メバル、マダイ、タコなどが供され、杯も軽やかに空いて行きました。

P5280054

P5280057

P5280058

そしてタコは、店主の秋本さんがたこ焼きにしてくれ、これには冷たいハイボールがベストマッチでした!

P5280059

P5280061

P5280062

今回開始が早く、懇親会も16時過ぎからでしたが、薄暗くなる頃皆さんごは機嫌、そこここで釣りの話題で持ち切りでした!

P5280065

P5280066

P5280067

P5280068

DSC01020

DSC01018

さて、そんな時間はあっと言う間に過ぎて行くもので、沢山食べ、沢山呑んで、お開きとなりました。

ご参加の皆さま、ありがとうございました。何か得ることはございましたでしょうか。

酒舞さん、敦子さん、今回もお世話になりました。ありがとうございました。

DSC01027

これからも、皆さまのご要望により、仕掛け作り教室、釣り教室を続けて行きたいと思っております。

P5280070





★釣り教室に関するご質問等は、お手数ですがコメントをいただくか、右端のメッセージにてい
    ただけたら幸いです。


【今後の釣り教室のご案内】


6月 3日(Sat) マルイカ at 志平丸さん(満船御礼)
   
        7日(Wed) アナゴ at 吉久さん(満船御礼)
 
  17日(Sat) マゴチ釣り教室 at 吉久さん(募集中)

  18日(Sun) 湾フグ at えさ政さん(満船御礼)

  24日(Sat)マルイカ at 志平丸さん(募集中)

7月初旬   エギタコ釣り教室





剣崎沖が禁漁となる6月、7月の直前の5月27日(土)、久比里の巳之助丸さんにて、カワハギ釣り教室を開催させていただきました。

 

当日、宿の横で釣り教室の受付けをしていると、DKO 第9代チャンプの小泉さん(写真右端)からお声掛けいただきました。

P5270001

 

お聞きすると、ダイワの若手社員さん達が乗船してのカワハギ仕立てということで、当然小泉さんは講師役となり、出船前、お隣の船でレクチャーをしておられました。

P5270003

 

さて、こちらの船も、出船30分前よりレクチャーを始めました。

P5270014


今回は、水温上昇と共に越冬から目覚めたカワハギから、産卵を意識した行動パターンになることに主眼を置いてお話しさせていただきました。

P5270006


「産卵後は、フワフワと動かしたエサに反応し、食い込みは遅いが吸込んで食う場合がある。越冬を経て産卵にかかる頃は、まだ『カジリ取るような』摂餌を意識した釣りを」をお伝えし、そういった釣り方、ハリやハリスの選択、ロッドの選択などを述べさせていただきました。

P5270013

 

レクチャー終了後、大船長が舵を握る船は一路剣崎沖に向いますが、予報より南風の吹き始めが早く、ポイントまではキャビンに入り飛沫を避けました。

ポイントに到着すると、浩喜船長のカワハギ乗り合い船が剣崎灯台近くのポイントに、ダイワの方々の船は、灯台の南側のポイントで開始していました。

P5270015

 


やや風が強い中、船中早々に釣り上げられたのは村田 藍さん。今回ご主人とのご参加です。釣りの腕前は中々のもので、沖上り直前にも3連荘されていました。

P5270016

 

去年の12月よりカワハギ釣りを始められた照井さん。回って行く度に熱いご質問をいただきました。この日もコンスタントにカワハギを上げていらっしゃいました。

P5270018

 

御園生さんは親子でご参加いただきました。お母様が早々にカワハギをキャッチ! グラストップのリーディングをお使いになっていて、その柔軟なグラストップの特性を生かしていらっしゃいました。

P5270020

 

開始早々ロケットスタートをした久保さん。1枚目は小振りでしたが、2枚目はサイズアップ! この時期のカワハギの為にSFを使い、カジリ取るアタリから掛けに行っていました。

P5270021

 

ルアー釣りのエキスパートである真木さんは、「カワハギ釣りは面白いですね~」と、価値ある1枚を釣り上げられる度に笑顔でした。今回は、自分で剥いたアサリで挑戦でした。

P5270022

 

「カワハギ釣りが大好きなんです」とおっしゃる古明地さん。カワハギを手にしてその笑顔が何よりの証拠ですね。おめでとうございます!

P5270023

 

「今日はりょうさん、自分で剥いたアサリで釣りますよ!」とは小前さん。ひときわ強い引きを何度もロッドで交わしながら、上がってきたのは正真正銘の尺ハギでした! おめでとうございます!!

P5270024

P5270025

P5270026

 

さて、僕もロッドを出して様子を見て見ることにいたしました。

今回は、穂持ちが柔らかな「SF」よりも、1段硬調な「F」を使ってみました。

P5270042


これは、エサをカジリに来た一瞬で掛けてしまおうという思惑があり、やや張りのあ穂持ちであること、15m前後の浅場と言うこともあり、この時期、大型の確率が高く、全体の柔軟さをも加味した選択でした。

リールはエアド、ラインは紅牙12ブレイドの0.6号を巻いてあります。

P5270038

 

当日の剣崎沖の潮色は薄濁りで、目でエサを探すカワハギのこと、潮色はクリアの方が良いのですが、水深hが15m前後と浅く、太陽光も多い日でしたので、フラッシング効果が期待できると判断、ゴールド系のオモリで始めてみました。

P5270034

 

南風で下げ潮が効き気味でしたので、ラインは舳方向へと流れて行きながら、海面には、海藻の切れ端がやや多く漂い、ちょっと釣り辛い様相でした。

釣られている皆さんとの場所を違える意味で軽くキャストして探ってみると、砂地の中にゴロタ場が点在するといった海底で、砂地では、その場でオモリをパタパタさせ、砂煙を立ててカワハギの興味を引いてみたり、カーブフォール後「コツン」という手感度ならば根と判断し、そのままステイ、食べに来る戦法を考えてみました。

1投目は手前まで探って空振りでしたが、2投目、オモリ着底⇒ラインを張る⇒「モゾッ」とした小さな変化のようなアタリ!⇒1~2cmほど、カワハギがエサを食っているのかを確認するために聞いてみる⇒直後に小さなアタリ⇒これ見送り次のアタリで掛けに行くとかなりの引きを見せました!!

ドラグは調整していたものの、何度かロッドを倒されそうになりながら、膝を屈伸させながら引きをいなし、上がってきたのは尺ハギでした!

P5270029

 

当日の干潮は11時半位でしたが、10時位に一回潮が淀み、そこからまた下げ潮といった状況でした。

ロッドを携え船を回っていると、久保さん、古明地さん、僕とトリプルヒット~~!!

P5270031

 

御園生 花凜ちゃん、自己記録の大きなカワハギを釣り上げガッツポーズ! 静かな中にも、カワハギ釣りに闘志を燃やしていることが窺えますね!

P5270035

 

色々な誘いパターン、船下で、又はキャストしてと、様々なレパートリーを駆使されていた髙嶋さん。ご自分の間合いに入れて獲った1枚に拍手です!

P5270036

 

沖上り間際、当日1番のキモパンカワハギを釣り上げたのは村田さん。この時期でも、キモが張っているカワハギが多い剣崎沖でした。

P5270046

 


予報通り南風の風速が増し、最後はピッチングが激しく釣り辛かったですが、そこはもう初夏の海、全く寒いことはなく楽しめました。

のっこみ初期の浅場、まだ低水温期を引きずる摂餌、その後に訪れる大型の強い引きの剣崎沖でした。

ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。何か得ることはございましたでしょうか。

巳之助丸さん、大船長、女将さん、この度もお世話になりました。

P5270048

 

次回の巳之助丸さんでのカワハギ釣り教室は、剣崎沖が解禁となった8月、産卵後の大型カワハギ狙いで開催の予定です。

P5270037

 

★釣り教室に関するご質問等は、お手数ですがコメントをいただくか、右端のメッセージにてい
    ただけたらと思います。


【今後の釣り教室のご案内】


6月 3日(Sat) マルイカ at 志平丸さん(満船御礼)
   
        7日(Wed) アナゴ at 吉久さん(満船御礼)
 
  17日(Sat) マゴチ釣り教室 at 吉久さん(募集中)

  18日(Sun) 湾フグ at えさ政さん(満船御礼)

  24日(Sat)マルイカ at 志平丸さん(募集中)

7月初旬   エギタコ釣り教室

去年より、湾奥の老舗船宿吉久さんのマダコ船担当の峯岸船長と、二人三脚で東京湾のエギタコ釣りの可能性を模索、構築させるべく釣行を繰り返してきました。

18699835_1336370796454592_6473602385475934516_n

東京湾では渋糸を使い、テンヤにカニを縛り付けてのスタイルですが、ロッドを使っての小突き、更にはキャストして広範囲を探ったり、その日の状況によってのエギのローテーションなど、新たな釣り方の提案として注目されています。

そして今年、マダコ釣り開幕の6月1日より、吉久さんではロッドを使ったエギタコ釣りに広く扉を開き、準備を進められています。

18644482_1845997532389635_616648333_n

タコエギを取り揃え、カラーも豊富となっており、レンタルロッドも常備とのことです(吉久さんでは、エギタコ釣り教室も開催させていただく予定です)。


今年はDAIWAからも、メタルトップのエギタコ専用ロッド、メタリア エギタコが発売され、アナリスター エギタコ、廉価版ではタコXと、充実のラインナップです!

めた


東京湾発信のエギタコ釣り、今年は更なる進化を、更なる釣果を狙って行きたいと思っております。

P8050026


☆いつも RYO'S METHOD ブログをお読みいただき、ありがとうございます。
☆今後も釣りに関する発信をさせていただく中で、ブログ記事に対して、(特に船)釣りに関しての  
  ご質問、疑問等ございましたら、お手数ですが是非コメント又は、画面右端のメッセージをい
   ただけたらと思います。
☆今後のブログでお答えする形で発信させていただきます。
☆よろしくお願いいたします。



【今後の釣り教室のご案内】


6月 3日(Sat) マルイカ at 志平丸さん(満船御礼)
   
        7日(Wed) アナゴ at 吉久さん(満船御礼)
 
  17日(Sat) マゴチ釣り教室 at 吉久さん(募集中)

  18日(Sun) 湾フグ at えさ政さん(満船御礼)

  24日(Sat)マルイカ at 志平丸さん(募集中)

7月初旬   エギタコ釣り教室






僕が好きな釣り物では、小型ベイトリールを使うことが多いのですが、ベイトリールの特長として、ラインの出し入れがし易いといったことがあります。

これは、スピニングリールと比べてのことですが、ベイルを反してラインを出すスピニングに比べ、クラッチを切るだけ良いという訳だからです。

両手に竿を持つ、アナゴやイイダコ等、チヌ用等の小型のリールであれば、各々片手でクラッチを切る、ライン(の短い距離)を巻くは、慣れれば容易なものなのです。


さて、今市販されているリールには、大方「ドラグ」が装備されています。

「ドラグ」とは、クラッチを切ることとは別に、一定のテンションを掛けながらラインを放出する機能で、その強弱が調節できるものなのです。

PEライン全盛の船釣りですが、大型の魚が掛かり、その引きでロッドを倒されてしまい、ロッドの反発力を無くした途端、伸びが少なく瞬間的な力で切れやすいPEラインはブレイクし易くなっている状態となります。

また、ハリの掛かり所が悪い、あるいは浅ければ、やりとり中の口切れなどが発生することがあります。


ここでドラグの出番です!

例えばカワハギ釣りであれば、ガイドに通したラインをクーラーなどに固定し、徐々にロッドを上げて行きます。

当然クーラーは重く、持ちあがりませんが、ロッドが曲り、限界が10だとすれば6~7位の所でドラグが出るように設定しております。

こうしておくと、大型が掛かったときでも、ロッドとラインを90度位に保ち、リールのハンドルをただ巻きしているだけで、魚に引かれればスプールが止まり加減になりながら、自動的に魚の引きをいなし上げてきてくれます。

こんな便利なドラグ機能、使わない手はありません!

ただし、アワセを入れる時は、スプールを親指でギュッと押さえ、スプールが逆転し、アワセの力が半減してまうことを防ぐことをお忘れ無くです。


☆いつも RYO'S METHOD ブログをお読みいただき、ありがとうございます。
☆今後も釣りに関する発信をさせていただく中で、ブログ記事に対して、(特に船)釣りに関しての  
  ご質問、疑問等ございましたら、お手数ですが是非コメント又は、画面右端のメッセージをい
   ただけたらと思います。
☆今後のブログでお答えする形で発信させていただきます。
☆よろしくお願いいたします。



【今後の釣り教室のご案内】


5月28日(Sun) 追加日程・江戸前長モノ軟体系仕掛け作り教室 at 酒舞さん(募集中)  


6月 3日(Sat) マルイカ at 志平丸さん(満船御礼)
   
        7日(Wed) アナゴ at 吉久さん(満船御礼)
 
  17日(Sat) マゴチ釣り教室 at 吉久さん(募集中)

  18日(Sun) 湾フグ at えさ政さん(満船御礼)

  24日(Sat)マルイカ at 志平丸さん(募集中)

7月初旬   エギタコ釣り教室




釣りの仕掛けは市販、自作と分かれると思いますが、その全てに「イト」と、サルカンなどの「金具」そして「ハリ」が使われていて、そこにオモリやテンビン他を取り付け海中で使用します。

仕掛けに使うイトには、水分を吸収して強度が低下するナイロンは、現在はあまり使われていないようで、ある程度張りがあり、水分が吸収され難いフロロカーボンが主に使われていています。

そのイトの他は金属のモノが多く、船釣りでは当然海水に浸かったり出たりするため、どうしても錆びが出てしまう場合があります。


僕は、エサタチウオ釣りの仕掛けや、マルイカ釣りに、全長9mm程のパワーサルカンを使いますが、サルカンは、環と環の間にある、樽のような形をした部分(だから「タルカン・樽環」とも?)の中で、お互いの環が回る仕組みになっています。

当然そこに海水が浸入するわけで、釣行後そのままでは、その内部が幾ばくか錆びてくることが想像できます。

そこで、下船後に水道水、下船前でも、予め用意しておいたペットボトルの水を掛け、リール共々塩分を洗い流している釣り師もお見かけいたします。


また、船は始終海水に浸かっていますので、遊漁船のように、船体がFRPで出来ていても、スクリューや舵は金属ですので、電解液である海水に通電、腐食を防ぐために、そういった金属部分よりも腐食しやすい金属を近くに付けて対処しています。


仕掛けは使い捨てなのか?



実釣時間が6時間前後の船釣りにおいて、個人的には仕掛けは使い捨てをしています。

ですが、詳しくは、多少内部が錆びても強度にそう影響はない中型以上のサイズのサルカン等は、パーツ取りして再利用しています。

ただ、先の極小のパワーサルカンや、カワハギのハリス止めなど、狭い隣合った金属同士の間に海水が入り込んで、目では見えなくとも微細に錆が出る可能性がある金具類は、「錆びているかも知れないし、そこに挟み込んだハリスが切れやすくなるかもしれない」など、実釣中の迷いの要素になるような時には再利用していません。

ただし、湾フグのドウツキなど、ハリスが5号など、かなり太い場合などは、その限りではありません。


☆いつも RYO'S METHOD ブログをお読みいただき、ありがとうございます。
☆今後も釣りに関する発信をさせていただく中で、ブログ記事に対して、(特に船)釣りに関しての  
  ご質問、疑問等ございましたら、お手数ですが是非コメント又は、画面右端のメッセージをい
   ただけたらと思います。
☆今後のブログでお答えする形で発信させていただきます。
☆よろしくお願いいたします。



【今後の釣り教室のご案内】


5月27日(Sat) カワハギ at 巳之助丸さん(募集中)
      28日(Sun) 追加日程・江戸前長モノ軟体系仕掛け作り教室 at 酒舞さん(募集中)  


6月 3日(Sat) マルイカ at 志平丸さん(満船御礼)
   
        7日(Wed) アナゴ at 吉久さん(満船御礼)
 
  17日(Sat) マゴチ釣り教室 at 吉久さん(募集中)

  18日(Sun) 湾フグ at えさ政さん(満船御礼)

  24日(Sat)マルイカ at 志平丸さん(募集中)

7月初旬   エギタコ釣り教室


↑このページのトップヘ