林良一ブログ RYO'S METHOD

テクニカル系船釣りの技術論(METHOD)や精神論をメインに、ちょこっと料理のことなども!

今年でマルイカペアバトルに出場させていただくのは何回目になるでしょうか?

6回? 7回目、多分その辺りだと思います。

最初の頃は松輪での開催で、去年から三崎に場所を移しての開催となりました。


僕は「そういっち」くんこと梅谷くんとペアを組んで、飛び賞をいただいたり、

22310308_1682253584_111large


ジャンケン大会で勝ち残って、マウンテンバイクをいただいたりと、楽しい思い出が尽きません。

20564696_29362344_111small



今日は雨の中のペアバトルになりそうな予報ですが、マルイカ釣りには最適な天気かも知れません。

エントリーされている方々、気を付けて会場までいらして下さい。

今日は楽しみましょう!!





船に乗って沖に出ると「今日は潮が濁っちゃったね~」や、「昨日と違って潮が澄んじゃった」などを耳にすることがあります。


夜行性のアナゴは、潮が濁っていて生息域である海底付近の光量が少ないと、日暮れ前からエサを追うようですが、潮が澄んでしまうと日が暮れてしばらくしてからアタリが出だすものです。

150626_075325



タチウオも夜行性で、日中釣りの場合は潮が濁るとタナが上り、澄むと下がる傾向があります。

150619_085120



澄み潮が好きな魚は、主に目でエサを探すカワハギが上げられますが、濁り潮の時にカワハギからのアタリに誘い直すと、その誘いの動きだけでエサを見失ってしまうこともあります。

141019_130934



またマルイカは潮が澄むとタナが深くなる傾向があり、濁ると浅場で釣れ盛ることもあるのです。

150314_125353




潮の濁りの原因は様々考えられ、干潟や砂浜に強い風によって押し寄せた風波で泥や砂粒が海中に舞うもの、流入河川流域の雨などで濁った水が海に流れ込むもの、高水温時はプランクトンにより濁ったような色の潮になったりします。
また、濁りとはちょっと違いますが赤潮も海中の光量を減らし、青潮は酸素を奪う、生物にとっては有害な潮なのです。

7190



澄んだ潮は、関東を例に取ると黒潮の蛇行と密接な関係があり、高温である黒潮ではプランクトンが生息し辛く透明度が高く、その黒潮が蛇行して押し寄せてくると海域は澄み潮になります。

150625




沿岸に黒潮が流れ、流入河川が多く、それらを毎日かき回すごとく潮汐がある東京湾では、その日その日の潮の濁りの変遷があり、対象魚によっては濁りが良かったり澄み潮が良かったりと、潮の色の予想を立てて釣行することもしばしばあるものです。

例えば・・・

濁り潮でカワハギ釣りをする場合、光量の少ない海中で仕掛けを目立たせなければならない為、光りが無くても光る夜光のオモリやケミホタルなどを仕掛けに付けてみるのです。


潮の濁りを見るには、右舷に乗っている時は、航行中船が面舵(右)側に舵を切った場合、スクリューに押された海水が泡と共に右舷艫側の海面を盛り上げます。
その時、白い泡越しに海水を見ることができ、その色で濁りの度合いを推し量ります。



以前リリースしたつり人誌さん アナゴ釣り取材の折、原稿のご依頼もいただき、つり人誌8月号に「江戸前の梅雨の風物詩 復調! 美味しいアナゴナイト」と題し、僕のアナゴ釣りのエッセンスがカラー4ページに渡って紹介されています。

5_155



個人的にアナゴ釣りは一番得意な釣りの一つで、取材日は3年振りながら、やや厳しい状況ではあったもののアナゴと対峙することができました。

150530_185851


つり人誌 8月号、是非お読み頂けたらと思っております。

150625_104547


よろしくお願いいたします。

10431562_667673210030810_660580217435708758_n


↑このページのトップヘ