林良一ブログ RYO'S METHOD

テクニカル系船釣りの技術論(METHOD)や精神論をメインに、ちょこっと料理のことなども!

ここのところ度々、東京湾で今季好調なエギタコ釣りに行っています。

関西のポイントでは根掛かりはあまり無いのだそうですが、東京湾ではポイントによって根がキツイポイントもあります。

そんなポイントではオモリが、又はタコエギが根掛かってしまうこともよくあるのです。

根掛かりが外れタコエギが生還しても、カンナが開いていないか、先端の鋭さなどをチェックしています。


これは開いてしまっているカンナで、あまり開きすぎると刺す力の方向が変わってしまいバラシに繋がります。

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こちらは正常のカンナです。

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比べてみるとこのような感じです。

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船上では曲がってしまったカンナをプライヤーなどで戻し、ハリ先を親指の爪に45度位に当てて滑るようならシャープナーで研ぎます。

カンナの裏側は砥ぎ辛いので左右から角度を付けて、

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正面を研いでハリ先が三角錐になるように砥いでいます。

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誘いをかけてタコの乗りを感じたら、ハリ先が甘くてバラシ・・・、なんて極力無いようにしております。


             
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前日は宮澤さんとのエギタコ釣行でしたが、今回は釣友の嶋田ご夫妻のお誘いを受け船上の人となりました。

当日えさ政さんには同じく釣友の内村さん(昨日は湾フグに乗船)もいらしていて、4人で左舷に並びました。

船で用意をしていると市川さんもいらっしゃました、楽しくなりそうです!

朝一内木船長とお話しすると、この日はどうも近場のポイントを攻めるような思惑のようでした。

 

昨日は1日極鋭エギタコ S-176を使ったのでこの日はメタリアエギタコ S-175·Jを1日使ってみることにいたしました。

 

多摩川を出ると船は取舵に、内木船長は近場の羽田のポイントを目指しました。

出船して航程15分余りでポイントに到着、D滑走路脇の消波ブロック帯での第1投となりました。

すると早速内村さんが幸先よく1杯目を釣り上げました!

 

「エギタコ釣り、今一分からないんです・・・」とおっしゃっていた紀代美さんもこの通り、コツを掴んで釣果を伸ばして行きました。

 

 

「今までは7杯が自己記録なので、今日は自己記録更新を狙います!」とは嶋田さん。

有言実行流石でした!

 

 

名手市川さんは右舷舳先で堂に行った釣りを展開、見習う所が沢山あるのです。

 

さて、僕はというと、そんな感じで皆さん好釣果なのですが一人蚊帳の外・・・

1時間経って1杯、2時間経って2杯・・・??

隣の内村さんから「りょうさん、まだまだ大丈夫、まだ1回の表ですよ」など励まされながら釣り進めて行きました。

 

途中内村さん差し入れのアイスタイム、暑い日に冷たいアイス、実に美味しかったです!

 

さて、この日は極鋭と比べてやや柔軟なメタリアを使用、オモリも軽くと60g(約16号)のメタルジグをオモリ代わりとして使ってみました。

軽いオモリがあまり跳ねないようにと小突きを小さくしていたのが良くなかったのか、ウエイトを80g(約21号)に替えて通常の小突きにするとアタリが増えてきました!

いやぁ~、その2時間・・・、焦りました(苦笑)

 

内村さんは大型をキャッチ、そして杯数では自己記録を更新でした!

 

 

 

 

後半4連荘などでまくるも、最初の2時間がきいて追いつけませんでした・・・

でもこれだけ釣れば御の字です、今季のエギタコ釣行はまだまだ続きます。


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※今季東京湾のエギタコ釣りは絶好調、是非この機会に釣って楽しく食べて美味しいエギタコ釣りに挑戦していただけたら思います。

【エギタコ釣り教室】

羽田・えさ政さんにて7月4日金曜日開催

羽田・えさ政さんにて7月13日日曜日開催

両日程ともまだ若干の余裕がございます。



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今季小ダコが好調に釣れている東京湾。

小型の数釣りですので手返しもテクニックの内、釣り上げられたタコをカンナから外して網袋に入れなければ釣り再開とはなりません。

そういった袋も、ジッパー付きの洗濯で使う袋であるとか、小型の網ビクなどを使っている方などもお見受けします。


僕はシジミやアサリなど、貝を入れる袋で自作しています。

先ずはフロロなどが巻いてあった大径スプールの中をくり抜き、ナイロンの網ヒモ、コードストッパーなどを用意します。

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スプールの丁度ラインが巻いてあった部分に編袋の端を入れ込み組ヒモを回してコードストッパーで止めます。

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長めに取っておいたヒモは船の穴などに通して結び、網袋の入り口をバケツの上へ、網袋がバケツの底に着くように調整します。

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タコの脱出防止にもう一組のヒモとコードストッパーを使って袋上部をすぼめられるようにします。

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これで準備OK、タコを釣り上げたら右手でタコエギを持って左手でタコを外し、空いた右手ですぼめてあるコードストッパーを開きタコを入れます。

手返しが速くお気に入りの手作りなのです。

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