2日前にお手伝いに行かせていただいたDYFC(ダイワ・ヤングフィシングクラブ)、4日目の7月30日(木)もお手伝いさせていただきました。
平和島のまる八さんで開催、6時に到着すると桟橋には第二泉水さんも2号船として準備万端でした。
今回のコーチングスタッフは北本さんを始めとして萱沼さん、大島さん、なぎさちゃん、由梨ちゃん、僕と、ダイワのスタッフの方々です。
さて、受付時間間近になると、ご父兄の方々と、今日の主人公達が続々とまる八さんにやってきます。
受付けを済ませたお子さんからDYFCのカッコいいライフジャケットを、コーチングスタッフに付けてもらいます。
その後は記念撮影。「今日も釣るぞぉ~~~、イェ~~~イ!」と、ムードメーカーの木暮カメラマンの声に乗船前から盛り上がります!!
そして集合、当日の流れや注意事項の説明をお話しさせていただいた後、待ちに待った乗船となります。
僕は女の子3人と1号船の高橋船長の船に乗船、今日もよろしくお願いいたします!
いざ出船! ポイントは木更津方面、航行している時に清水 英代ちゃんよりお友達と僕にアメをいただきました。帰りには、英代ちゃんの名刺もいだきました。ありがとう英代ちゃん。
さてポイント到着です。皆さん押さえていた逸る気持ちを一気に解放、シロギス釣りを始めます。
今回はサビキ釣りが得意な子、ワカサギ釣りにしか行ったことがない子、エサ付けもバッチリな子と、三者三様の様子、その子に適したアドバイスを心掛け釣り進めます。
最初に釣り上げたのは佐藤 柚那ちゃん。お父さんも釣りをされるそうで、3艘目のまる八さんの父兄船に乗っているとの事です。
「ミミズみたいなエサ、怖い?」との問いかけに、小さな声で「うん・・」と。
初めて見るイソメにちょっとビックリしていたご様子、エサ付けをして、浅場ゆえちょこっと投げてあげて、「竿を倒してリールに糸を巻いて、ゆっくりチョンチョンと竿を立てて来てみて」のアドバイスに「きたきたきた~~!、重い、重い~~!!」とこの表情です。
時田 紗帆ちゃんも続きます!
「ちょっとアタッたので、アワセて巻いてきました」と、コーチも真っ青な上級者のコメント・・・(タジタジ・汗)
「釣りが大好きなの!」と、竿を持つ手とサングラスが決まっています!!
最初苦戦していた清水 英代ちゃんでしたが、コツを掴むとこの通り!
かなり釣りに行かれているようで、イソメをハサミでカット、手際よくハリに付けていましたね。
今回の釣り場は3m前後の浅場ゆえ海底が近く、船の影やエンジン音がシロギスを怯えさせることが考えられるので、まだキャストが難しいお子さん達のこと、順番にキャストしながら3人を回っていました。
隣では、小林コーチチームが大物を連続して釣り上げたりと盛り上がっていました。
中盤過ぎは皆コツを掴み、タックルの操作にもにも慣れてきました。そこで、釣っている姿を写真に収めてみました。
誘い切った直後の紗帆ちゃん。この後素早くリールを巻きながらまた誘いを繰り返します。キマッテいます、流石の一言です!
どうですかこの英代ちゃんの真剣な表情! 「シロギスを釣るんだ」という意思、闘志がひしひしと伝わってくるではないですか!
初めての柚那ちゃんもこの通り! 穂先を見つめる目がベテラン釣り師そのものです。きっと、釣りが大好きになっちゃったんじゃないかな~!?
終盤にかけては「コーチ、釣れました~」、「私も私も!」など、3人を行ったり来たり、「ハリ飲まれちゃいました・・」、「早く投げて下さい」との可愛い天使達の催促に、不肖コーチは「ハイハ~イ、順番、順番に行くからね~」と、実に忙しいのですが、楽しいひと時を過ごさせていただきました。
さて、楽しい時はあっという間、帰港中コックリ、コックリと船を漕いでいる子もいます。
羽田空港では少しの時間船を止め、飛行機の着陸の模様を眺めました。
桟橋までの運河では、船の引き波に驚いたボラが飛び跳ね、網を出してみたら何と1匹獲れました!(危険ですので良い子はマネをしないようにね)
帰港後は優勝チームの発表、抽選会、ジャンケン大会などが行われます。優勝は荒田チーム、パチパチパチ!!
DYFC4日目も無事終了いたしました。ご参加のお子さん達、ご父兄の皆さまありがとうございました。
今日31日で最終日、ご参加の皆さまには是非楽しんでいただければと思っております。
まる八さん、第二泉水さん、ダイワスタッフの皆さん、今日も頑張って下さい。
僕は8月6日(木)、鹿島で開催されるDYFCにもお手伝いに行きます。よろしくお願いいたします。
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