カワハギ・濁り潮の時はどうするか? 中編 より続きます
仕掛けには夜光タイプのオモリをセット、暗い海底での更なるアピールのため、ヒラヒラスカートなども付け仕掛けをドレスアップします。
そういった目立つものを付けた仕掛けをカワハギに見てもらうことを意図しているのですが、海中の光量が少ないことを陸上では、伸ばした腕の指先が見えない程の濃い霧だと想像してみると、目の前で揺れるパン食い競争のパンを早く動かされてしまっては、すぐに見失ってしまいます。
濁った海中でもこれと同じことが想像でき、夜光のオモリに興味を示したカワハギが仕掛けに接近、エサを発見したとしても、そこで誘い直す=早い仕掛けの動き を与えてしまえば、エサを見失ってしまう可能性が高まってしまいます。
ではどうすれば?
誘った後は必ず長めのステイを取ることが大切で、例えばオモリをヒラウチしたタタキ下げでも、通常よりも低い位置から行い、オモリが着底してからの時間を長く取ったり、誘いの1つを取ってみても、エサが定点で僅かに動くよう、中オモリや集器を使って、弛ませる⇔沢山弛ませるを繰り返し行い、それを繰り返し行っているリズムが小さく乱されたアタリにステイ、又は送り込む=ハリスが張っていても、幹糸に緩みを持たすことによって吸込みを促す ようにしながら聞き上げ、明確なアタリ=引きの序章 で聞き上げる釣り方などが効果があるように感じます。
そんなアピール満載の仕掛けでユックリした動きだと、ゲストのアタリも増えるのでは?
その通りなのですが、カワハギがエサを見つけ難い、またはエサを見つける意欲が削がれているとき、ゲストにアタリを出させながらカワハギのアタリを待つ釣りになるもので、早い動きでゲストを交わしながらカワハギを食わせる釣りとは一線を画すと思います。
振り上げた腕の指先が見えないほどの濃霧の中では、人は早く歩いたりはしないもので、もとより用心深く、壁伝いに移動したりするものではないでしょうか。
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