エサで釣るタチウオ釣りでは、船宿さんが用意しているサバやコノシロの切り身を使い、ハリに刺して使います。

ハリのチモト(イトを結ぶ辺り)には、「ケン」と呼ばれるカエシがあり、このケンを使って、切り身エサをずり落ちないように止めるのです。


タチウオ釣り教室でもお伝えしているエサ付けは

①皮側を上にし、身の幅の真ん中、端から1~2mmの所からハリ先を入れ

②皮の真下、身と皮の間を1cm位ハリ先を通し抜き、皮にケンを刺し止め

③身が真直ぐになるように付ける

となります。

ですから、「真ん中」、「真下」、「真直ぐ」の、3つのMを思い出しながらエサ付けすることをお伝えしているのです。

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ただ、これはエサ付けの1例に過ぎず、他の付け方も沢山あります。

是非、ご自分の付け方を見つけていただけたらと思います。