泳いでいる魚は、泳ぎ行く前の障害物であるとか、大敵である捕食魚など、その他様々な要素を見極め泳いでいると想像できます。
そうして泳いでいる時、捕食される魚はきっと、前方は視野に入り易いかも知れませんが、腹側とか、それより下方からの敵の接近は、あまり視野に入らないのではないでしょうか?
何を言いたいか?
例えば、捕食される魚であるイワシを下から見た場合、腹は海に溶け込む色、上から見た場合も、背が海に溶け込む色、いわゆる保護色に近い色になっています。
イカの発光も似た理論で、闇夜に操業するイカ釣り漁船では、ライトを海面に当てプランクトンを誘惑、それに続き小魚が、それを狙ってイカが集まってくるということです。
ここでイカは、下から外敵に襲われやすいことを本能的に知っているのでしょう、船のライトと同調するように自ら発光するといわれ、船のライトが強すぎると、発光して同調できる深さまで潜ってしまうとのことです。
濁り潮の場合
酷い濁りは、人の環境に例えると、暗闇に近いかも知れません。
例えば、初めて入る部屋が真っ暗な場合、両手を前に出し、床にある物を踏まないように、すり足でユックリと進んで行くと思いますし、それも、壁に片手を当てながら、壁伝いに、一歩一歩進んで行くかも知れません。
海では?
カワハギは底付近に生息していて、前方不覚になるような濁りの場合、底が見えなくなるまで浮いて泳いでしまうと、底からどの位離れて泳いでいるのか、本能的に不安になるような気もします。
先の、真っ暗な部屋に入って行く時と同様、壁伝いが底伝いに、底を意識して泳いでいるのではないかと考えることができます。
でも、実際はどのようなのか?
では、「上を意識する」時は、どんな時なのか・・・?
そんなことも想い計りながら、釣り進めることがあります。
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例えば、捕食される魚であるイワシを下から見た場合、腹は海に溶け込む色、上から見た場合も、背が海に溶け込む色、いわゆる保護色に近い色になっています。
イカの発光も似た理論で、闇夜に操業するイカ釣り漁船では、ライトを海面に当てプランクトンを誘惑、それに続き小魚が、それを狙ってイカが集まってくるということです。
ここでイカは、下から外敵に襲われやすいことを本能的に知っているのでしょう、船のライトと同調するように自ら発光するといわれ、船のライトが強すぎると、発光して同調できる深さまで潜ってしまうとのことです。
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酷い濁りは、人の環境に例えると、暗闇に近いかも知れません。
例えば、初めて入る部屋が真っ暗な場合、両手を前に出し、床にある物を踏まないように、すり足でユックリと進んで行くと思いますし、それも、壁に片手を当てながら、壁伝いに、一歩一歩進んで行くかも知れません。
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先の、真っ暗な部屋に入って行く時と同様、壁伝いが底伝いに、底を意識して泳いでいるのではないかと考えることができます。
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カワハギ仕掛け作り教室 11月3日(木・祝) 高円寺・梵々さん
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