11月5日は、平和島のまる八さんにて、エギスミイカ釣り教室を開催させていただくのですが、エギスミイカ釣りを始めた当初、その独特な釣り方に、楽しみながら戸惑ったものでした。
中オモリから一尋(1.5m)のハリスを取り、餌木を結ぶといった、いたってシンプルな仕掛けで釣るのですが、キモとなるのは餌木の色、そして、ロッドの調子、船の揺れの相殺、タナ取り、といったところでしょうか。
餌木の色は、以前のブログ記事でもご紹介した4パターンが幹となります。
ロッドの調子は、基本7:3調子となりますが、10号オモリを背負って、なおかつ、スミイカが掛かった時に曲がり込む「曲り代」が適度に残っているロッドが最適です。
揺れる船上で、そのままロッドを握っていては、海底付近の餌木は、上下に不規則に揺れてしまい、スミイカが餌木を捉えにくくなります。
以前、竿尻に10号オモリを2つ仕込み、リールごとロッドを握っている掌で、まるでシーソーのように、ロッドが自由に動くよう工夫したこともありました。
タナ取りは、船が動き、海面のラインが10cm程動いても、海底付近の餌木は1m近くも底を離れることもあり、餌木を底スレスレに、あたかも「ミノ―のように泳がす」釣りとなるので、頻繁なタナ取りがキーとなります。
考えてみれば、マゴチ釣りと似ている釣り方となり、その相違点は、マゴチは、エサを食い込ませてからのアワセなのに対し、スミイカは即アワセといったところでしょうか。
最適な餌木のカラーをチョイスし、1.5mのハリスの長さは寸分違わず、タナ取りを煩瑣に行い、海底スレスレを安定して餌木に泳いでもらい、アタリがあったら即アワセ、がキモになります!
後は、釣り上げたスミイカの、バケツに入れるまでの処理ですね。
これは、スミ爆弾被弾となりえる、一種スリリングな瞬間でもあります(笑)
さて今日は、そんなエギスミイカ取材へ行ってきます!
【今後の釣り教室のご案内】
中オモリから一尋(1.5m)のハリスを取り、餌木を結ぶといった、いたってシンプルな仕掛けで釣るのですが、キモとなるのは餌木の色、そして、ロッドの調子、船の揺れの相殺、タナ取り、といったところでしょうか。
餌木の色は、以前のブログ記事でもご紹介した4パターンが幹となります。
ロッドの調子は、基本7:3調子となりますが、10号オモリを背負って、なおかつ、スミイカが掛かった時に曲がり込む「曲り代」が適度に残っているロッドが最適です。
揺れる船上で、そのままロッドを握っていては、海底付近の餌木は、上下に不規則に揺れてしまい、スミイカが餌木を捉えにくくなります。
以前、竿尻に10号オモリを2つ仕込み、リールごとロッドを握っている掌で、まるでシーソーのように、ロッドが自由に動くよう工夫したこともありました。
タナ取りは、船が動き、海面のラインが10cm程動いても、海底付近の餌木は1m近くも底を離れることもあり、餌木を底スレスレに、あたかも「ミノ―のように泳がす」釣りとなるので、頻繁なタナ取りがキーとなります。
考えてみれば、マゴチ釣りと似ている釣り方となり、その相違点は、マゴチは、エサを食い込ませてからのアワセなのに対し、スミイカは即アワセといったところでしょうか。
最適な餌木のカラーをチョイスし、1.5mのハリスの長さは寸分違わず、タナ取りを煩瑣に行い、海底スレスレを安定して餌木に泳いでもらい、アタリがあったら即アワセ、がキモになります!
後は、釣り上げたスミイカの、バケツに入れるまでの処理ですね。
これは、スミ爆弾被弾となりえる、一種スリリングな瞬間でもあります(笑)
さて今日は、そんなエギスミイカ取材へ行ってきます!
【今後の釣り教室のご案内】
カワハギ釣り教室 10月23日(日) 腰越・池田丸さん
エギスミイカ釣り教室 11月5日(土) 平和島・まる八さん
カワハギ釣り教室 11月6日(日) 久比里・巳之助丸さん
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