個人的に開催させていただいている釣り教室ですが、去年で80回を超え、延べご参加人数は、今年で2000人を超えそうな見込みとなりました。
そんな釣り教室では、出船前にレクチャーを行っているのですが、毎回重複してお話しさせていただくことは重要なこととなり、より多くの獲物を釣り上げることと密接に繋がってきます。
カワハギ釣り教室のレクチャーでは、釣り方、特に「誘い」に時間を割くことが多いのです。
宮澤さんの「ステージ5理論」のように、海底付近に生息するカワハギなのですが、条件が揃えば宙に浮くこともあり、様々な釣り方で釣れるものなのです。
「今日は宙釣り一本槍で」とか、「1日集器の釣りを通す」という釣り方も、ある意味メンタルトレーニングという位置付けであれば、それはそれで有りなのですが、効率よく枚数を重ねるといった意味合いからは、外れてしまうと思うのです。
では「効率よく枚数を重ねる」ためには、そのような釣り方をすれば良いのでしょうか?
先に記したように、カワハギ釣りには様々な誘いのパターン、食いパターンが存在し、それを短時間で見つけることにより、効率よく釣ることができるのではと考えています。
具体的には・・・
カワハギ釣り・ベストな釣り方をリサーチする 〔中編〕へと続きます
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