カワハギ釣り・集器と中オモリ <前編>より続きます


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では、集器よりも中オモリの方がシルエットが大きく、潮受けするのか?

こう考えると、矛盾というか、混乱してしまうかも知れません。

僕は、その潮受けを考えて、仕掛けにケミホタルを取りつける場合は、吹き流しのように、ケミホタルの直径が投影面積になるよう、なるべく潮受けしないように取り付けています。


カワハギ釣りを深く追い、考えて行くと、こういった、一種矛盾とも言える論法が成り立つ中で、集器の使い手も、中オモリも使い手も、実際には釣果を上げているのです。


実際に、潮受けする、しないは別にして、海底で「仕掛けを倒し込むこと」に使う集器と中オモリ。

その重さは、水深や潮の早さなどにより決まってくるのですが、軽くては意味をなさず、重すぎてはアタリをスポイルし兼ねないことになります。

では?

実釣で、竿先から海面までは1mだったとして、竿先を素早く、ストンと50cmまで下げたとします。

そこで、ラインがしばらくループのままだと、海底付近の仕掛けは倒れ込んでいないことになり、集器や中オモリを重くしなければなりません。

反対に、竿先をストンと素早く下げた時、ラインがループにならずに、海面に吸込まれるように無くなるようであれば、集器や中オモリが重すぎることになります。

重すぎる中オモリは、その分アタリをスポイルしてしまうことになります。


ここで、「ビギナーはあれこれ迷って失敗する、ベテランは固執し過ぎて失敗する」という、釣りの先人の言葉を思い出しました。

ビギナーは、その重さをとっかえひっかえ、ベテランは、自信を持って取り替えないといったところでしょうか。

そしてその答えは、カワハギのみぞ知るといったところなのでしょうか。

でも

「あれこれ迷わず、固執し過ぎないところに答えがある」という意味とも取れ、その答えを求めて、また釣りに出かけてしまうのかも知れません。


【釣り教室のご案内】

3月4日(土) カワハギ釣り教室 at 巳之助丸さん