今やカワハギ釣りでは、1枚にハリス付きのハリ1本は常識になりつつあり、カワハギを釣っても、歯のあるゲスト、ベラなどを釣っても、苦心してハリを外すと先が傷んでしまっていることが高確率にあります。
これは、元々小さいカワハギバリのこと、歯の根元分などに刺さった時、それを外そうと、色々な方向から力を入れてみたり、こねくり回している内に、その鋭いハリ先が折れてしまったり、極小さく曲ってしまったりする為です。
また、トップシーズンに向って行くマゴチ、開幕が待たれる夏タチウオなど、フグのカットなど、相対的に小さくは無いハリの場合は、ハリ先が鈍ってしまった場合、船上でも砥ぐことができます。
先ずハリを、ハリ先を上に向けた状態で、ハリスを右側、ハリ先を左側になるようにして右手で持ちます。
次にシャープナー(砥石)を左手に持ち、ハリ先を正面から(つまり左側)、下から上に数回、多くても十数回砥ぎます。
次に、「ハリ先を真上からみて正三角形(又は二等辺三角形)になるように、ハリの側面も同じように砥いで行きます。
砥げたら、親指の爪にハリ先を45度の角度で軽く当て、滑らないようならOKです!
イカ釣りなどのスッテのカンナも、気が付くと広がっていたり、先が曲っていたりします。
そんな時もシャープナーを当てることにより解消、迷いの無い釣りが続けられることと思います。
ハリ先は、エサに次ぐ好敵手との接点ですから。
【今後の釣り教室】
これは、元々小さいカワハギバリのこと、歯の根元分などに刺さった時、それを外そうと、色々な方向から力を入れてみたり、こねくり回している内に、その鋭いハリ先が折れてしまったり、極小さく曲ってしまったりする為です。
また、トップシーズンに向って行くマゴチ、開幕が待たれる夏タチウオなど、フグのカットなど、相対的に小さくは無いハリの場合は、ハリ先が鈍ってしまった場合、船上でも砥ぐことができます。
先ずハリを、ハリ先を上に向けた状態で、ハリスを右側、ハリ先を左側になるようにして右手で持ちます。
次にシャープナー(砥石)を左手に持ち、ハリ先を正面から(つまり左側)、下から上に数回、多くても十数回砥ぎます。
次に、「ハリ先を真上からみて正三角形(又は二等辺三角形)になるように、ハリの側面も同じように砥いで行きます。
砥げたら、親指の爪にハリ先を45度の角度で軽く当て、滑らないようならOKです!
イカ釣りなどのスッテのカンナも、気が付くと広がっていたり、先が曲っていたりします。
そんな時もシャープナーを当てることにより解消、迷いの無い釣りが続けられることと思います。
ハリ先は、エサに次ぐ好敵手との接点ですから。
【今後の釣り教室】
5月27日(Sat) カワハギ at 巳之助丸さん(募集中)
28日(Sun) 追加日程・江戸前長モノ軟体系仕掛け作り教室 at 酒舞さん(募集中)
6月 3日(Sat) マルイカ at 志平丸さん(お後2名様募集中)
7日(Wed) アナゴ at 吉久さん(満船)
18日(Sun) 湾フグ at えさ政さん(募集中)
24日(Sat) マルイカ at 志平丸さん(募集中)
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