先日のアナゴ釣り教室で、お2人の方から同じご質問をいただきました。
それは・・・
「アナゴをバラシてしまったと思ったら、ハリスからハリがすっぽ抜けてしまっていました」
とのことでした。
お2人共自作のアナゴ仕掛けでしたが、こんな理由からだと思います。
アナゴ仕掛けでは、ハリの軸に対して太いハリスを巻く場合が多いと思います。
僕の仕掛けでは、丸セイゴの11号に、フロロやナイロンの5号、6号のハリスを巻くため、やはりハリの軸に対して太いハリスとなります。
仕掛け作り教室では、外掛け結びで結んでいますが、ここで一工夫あるのです。
工夫とは?
外掛け結びをする際、軸に3回しかハリスを巻かないのです。
どうしてか?
それ以上の巻き数にすると、細軸に太ハリスでは、絞め込んでいるつもりでも不十分で、すっぽ抜けの原因になるかだなのです。
巻き数を少なくすると、結んだ最終段階での締め込みの時に、チモトが良く絞まり強固な結びになるものです。
巻き数が少なくてもすっぽ抜けることはありません。
ちなみに、カワハギのハリを巻く場合僕は、南方延縄結びをしています。
☆いつも RYO'S METHOD ブログをお読みいただき、ありがとうございます。
☆今後も釣りに関する発信をさせていただく中で、ブログ記事に対して、(特に船)釣りに関しての
ご質問、疑問等ございましたら、お手数ですが是非コメント又は、画面右端のメッセージをい
ただけたらと思います。
☆今後のブログでお答えする形で発信させていただきます。
☆よろしくお願いいたします。
【今後の釣り教室のご案内】
それは・・・
「アナゴをバラシてしまったと思ったら、ハリスからハリがすっぽ抜けてしまっていました」
とのことでした。
お2人共自作のアナゴ仕掛けでしたが、こんな理由からだと思います。
アナゴ仕掛けでは、ハリの軸に対して太いハリスを巻く場合が多いと思います。
僕の仕掛けでは、丸セイゴの11号に、フロロやナイロンの5号、6号のハリスを巻くため、やはりハリの軸に対して太いハリスとなります。
仕掛け作り教室では、外掛け結びで結んでいますが、ここで一工夫あるのです。
工夫とは?
外掛け結びをする際、軸に3回しかハリスを巻かないのです。
どうしてか?
それ以上の巻き数にすると、細軸に太ハリスでは、絞め込んでいるつもりでも不十分で、すっぽ抜けの原因になるかだなのです。
巻き数を少なくすると、結んだ最終段階での締め込みの時に、チモトが良く絞まり強固な結びになるものです。
巻き数が少なくてもすっぽ抜けることはありません。
ちなみに、カワハギのハリを巻く場合僕は、南方延縄結びをしています。
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【今後の釣り教室のご案内】
6月17日(Sat) マゴチ釣り教室 at 吉久さん(募集中)
18日(Sun) 湾フグ at えさ政さん(満船)
24日(Sat)マルイカ at 志平丸さん(募集中)
7月初旬 エギタコ釣り教室
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