先にリリースさせていただいたEX MCで思うことの中にも、キャスト時ロッドとラインが鈍角でもアタリが出やすい内容を書かせていただきました。

それは穂先がかなり柔軟であることがあり実現しています。

では、そういった穂先ではない時はどうしたらよいでしょうか?


キャストすると当然オモリは自分の真下より遠くにあるので、ラインを張れば垂直ではなく角度の付いた状態となり、これは潮が早い時でも同様になります。


目感度アタリを大きく出す場合、個人的にはロッドとラインを直角にするように心がけていますが、ラインに角度が付いている時にはやはり鈍角になってしまいます。

ではどうしているか?

僕は、右手でロッドをパーミングするので、右胸の前辺りでリールを包み込むように持っています。

これは船下の釣りでの構え方ですが、キャストしてラインに角度があるときは、構えを右の腰の脇辺りまで段々と下げていき、ラインとロッドの角度を直角近くに、穂先も目線近くに下げてアジャスト、微細なアタリを逃さない工夫をしています。



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詳しい内容は、ブログ上段右の「メッセージ」にてお問い合わせいただけたらと思います。
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