船上では、ポンプでくみ上げられた海水が足元に流れている場合が多く、FRP製のデッキ(甲板)と履物の底面(ソール)との間は海水を挟む状態となり、その水の膜が滑りを誘発、転倒などの原因となることもあります。

この度DAIWAより発売されたデッキブーツは、そんな滑りをかなり軽減するボートグリッパーソールを搭載しています！


ブーツの底面のゴムは波型のスリットが無数に付いていて、触った感じは通常のブーツとは比べ物にならないほどの粘り感が感じられます。


この「無数のスリット」と「粘り感」が、船上での滑りを極力なくす為の立役者なのです！


人は歩くき出す際、足の指を曲げるようにしてけり出します。

その時ソールはギュッと曲げられることになる＝スリット間が広げられることになります。


その状態で水を掛けてみて・・・


表面の水分をタオルで拭き取ります。


拭いた後はこのような感じ、まだソールを曲げた状態のままです。



そしてソールを平らな状態に戻すとスリットの隙間が無くなり、その間に入っていた水分が出てきます！



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