カワハギの How To 本には「カワハギはベラなどのゲストより動きが早いので、仕掛けを動かしてエサをゲストに食べさせずして、カワハギだけがエサを食べられるスピードを探す」といった、いわば高等テクニックが掛かれている場合があります。

これは本当で、最盛期でカワハギの動きが活発な時など、やはりその釣技でカワハギだけが掛かる確率を上げながら釣るものです。

1つは中オモリなどを重く、フックビーズに近づけ動きを出す方法。

もう1つは宙を切って行くことがあります。

どちらも仕掛けを動かし、それもランダムに動くことを意識して、カワハギに動きのパターンを読まれないようにすることも大切となってきます。


また、去年から今年はカワハギの個体数が少ない様で、上記のようなゲストを避けるような誘いをしていては本末転倒、本命のカワハギの動きが遅く、ゆえ、本命をも避けながら釣っていることになってしまいます。

ではどうするか?

それは簡単、ゲストを掛けながらカワハギを待つのです。

ゲストのアタリが来たら、ロッドを立ててアワセを入れずにスルー、アタリが無くなったらロッドをスッと上げて仕切り直し、アワセを入れてハリのカエシまで刺さないようにします。

それでも深く刺してしまうこともあり、そんな時は1匹のゲストのノイズは認知し我慢しながら釣り進めますが、2匹掛かってしまうと流石に仕掛け回収です。

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「ゲストが掛かっていて、本命のカワハギのアタリが分かるの?」

との疑問を持たれる方もいらっしゃるかと思います。

答えは「分かります」です!

回答はカワハギ釣り教室などでお伝えさせていただいております。

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