先日のタチウオ釣りの際、開門を待つ宿の裏手にて、前日もタチウオ乗り合いで釣りをした清ちゃん(伊藤さん)より情報収集しようと・・・

りょう:清ちゃん、昨日はどんな感じだったんですか?

清ちゃん:昨日はですね、浅場に全然反応が無く、深場でやったんですよ。

り:?? 深場って、水深60m位?

清:そうですね、そんなもんですね。

り:浅場でやるのかと思って、波止テンヤをキャストするシロギスロッドと、エサ釣りには柔軟ロッドを持ってきちゃったよ・・・

清:・・・・。

り:おまけに、今日一緒に乗るカズ(高沢さん)にも「LT、それも浅場用でいいんじゃない」と答えちゃった・・・


とのことで、浅場用のタックルを携えて深場のタチウオ釣りに臨んだのでした。


幸いにも、テンビンとオモリ、それも30~80号位までは用意して行きましたので、仕掛け類はOKなのですが、ロッドが極鋭GAME 73 M-193AGS、これは、先のブログ記事で「浅場のタチウオの活性が低い時用に・・・」と持ち込んだ柔軟ロッドで、30~40号オモリを背負った穂持ちが絶妙で、エサの先を咥えた、低活性のタチウオのアタリを弾き辛いのです。

RIMG9462


「そんな軟調ロッドで、60号オモリで水深60mでシャクリを入れられるの?」との疑問もあるかも知れません。

答えはYES、ロッドを真下に向けて、ラインとロッドを一直線に、リールのすぐ先の硬い部分を使ってシャクリを入れる感じにします。

RIMG9470



柔らかなロッドを硬いロッドのように使うには、ラインとロッドが鈍角になればなるほど硬く使えるものです。

RIMG9473



 林 良一 facebook        instagram          Twitter




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