去年の年末、あるお店のメニューに「もつ煮込み・塩味」とありましたので頼んでみました。
普通もつ煮込みというと味噌味であったり醤油味が多いかと思いますが、塩味に惹かれたのでした。
実際食してみると、思いの外塩味の煮込みは美味しく、少し多めに振られた粗挽き黒胡椒もたいへん良いアクセントになっていました。
さて、意外性と美味しさを兼ね備えたそんな塩味のもつ煮込み、家では豚軟骨を使って煮込みを先日作ってみて、ちょっとしたところを改良してもう一回作ってみました。
今回は、腱(けん)部分が入っている豚軟骨と、鶏の薬研軟骨の2種を使ってみました。
豚軟骨はリーズナブル、こんな感じで冷凍で売られています。
今回はブロック状に大きなものがゴロゴロ入っていますが、小さなものが数入っていたりと色々あります。
別のお店で薬研軟骨を手に入れます。
今回は2回煮込みのですが、先ずニンニクとショウガ、長ネギの青い葉などで臭み消しを、キャベツの芯(dancyuの編集長の植野さんは「植野食堂」というTV番組の中で「キャベツの芯を使ったスープ、『キャベシン』は・・・」と・・・)など他くず野菜を用意します。
圧力鍋の底に敷き、そこに中華スープの素の類、コンソメキューブを1個入れます。
そこに凍ったままの豚軟骨を入れ、料理酒をやや多めに(100cc足らず位?)回し掛け、軟骨が半分浸る位の水を足します。
まずはこの状態で圧力鍋の蓋をし火にかけ、「シュッ、シュッ」と音が出だしたら弱火に、トロトロと20分余り煮て冷まします。
その間野菜を切っておきます。
ニンジン、ダイコンともどちらも皮つきのままです(笑)
冷えた鍋の蓋を取るとこんな感じです。
中身をどかしたところへ鶏の軟骨や根菜類を入れて行きます。
ここで「おいしい塩」を小さじ半分位入れて(今回入れすぎました・・・、調味料に塩味は入っていますので、塩は出来上がってから塩梅をみながら足していただくと良いと思います)、再度料理酒を回しかけ、今度は沸騰して音がしてから10分煮て冷ませば出来上がりです!
豚の腱が、弾力を残しつつもホロリととろけ、鶏の方は10分にただけでもかなり軟骨が軟らかくなります。
食べる直前に、粗びき黒胡椒を振ることをお忘れなくです。
この軟骨が、細いのトロトロ、太いのは適度な歯ごたえがあり、コラーゲンたっぷりで美味いんです!!
普通もつ煮込みというと味噌味であったり醤油味が多いかと思いますが、塩味に惹かれたのでした。
実際食してみると、思いの外塩味の煮込みは美味しく、少し多めに振られた粗挽き黒胡椒もたいへん良いアクセントになっていました。
さて、意外性と美味しさを兼ね備えたそんな塩味のもつ煮込み、家では豚軟骨を使って煮込みを先日作ってみて、ちょっとしたところを改良してもう一回作ってみました。
今回は、腱(けん)部分が入っている豚軟骨と、鶏の薬研軟骨の2種を使ってみました。
豚軟骨はリーズナブル、こんな感じで冷凍で売られています。
今回はブロック状に大きなものがゴロゴロ入っていますが、小さなものが数入っていたりと色々あります。
別のお店で薬研軟骨を手に入れます。
今回は2回煮込みのですが、先ずニンニクとショウガ、長ネギの青い葉などで臭み消しを、キャベツの芯(dancyuの編集長の植野さんは「植野食堂」というTV番組の中で「キャベツの芯を使ったスープ、『キャベシン』は・・・」と・・・)など他くず野菜を用意します。
圧力鍋の底に敷き、そこに中華スープの素の類、コンソメキューブを1個入れます。
そこに凍ったままの豚軟骨を入れ、料理酒をやや多めに(100cc足らず位?)回し掛け、軟骨が半分浸る位の水を足します。
まずはこの状態で圧力鍋の蓋をし火にかけ、「シュッ、シュッ」と音が出だしたら弱火に、トロトロと20分余り煮て冷まします。
その間野菜を切っておきます。
ニンジン、ダイコンともどちらも皮つきのままです(笑)
冷えた鍋の蓋を取るとこんな感じです。
中身をどかしたところへ鶏の軟骨や根菜類を入れて行きます。
ここで「おいしい塩」を小さじ半分位入れて(今回入れすぎました・・・、調味料に塩味は入っていますので、塩は出来上がってから塩梅をみながら足していただくと良いと思います)、再度料理酒を回しかけ、今度は沸騰して音がしてから10分煮て冷ませば出来上がりです!
豚の腱が、弾力を残しつつもホロリととろけ、鶏の方は10分にただけでもかなり軟骨が軟らかくなります。
食べる直前に、粗びき黒胡椒を振ることをお忘れなくです。
この軟骨が、細いのトロトロ、太いのは適度な歯ごたえがあり、コラーゲンたっぷりで美味いんです!!