釣り教室にご参加いただきました方より、アナゴ釣行された後にご連絡いただきました。

それによると・・・

「潮の流れの違いによって小突き方を変えて好釣果」だった旨が記されていました。

そこで、セオリーについて考えてみました。


僕が愛好している釣りでのセオリーとなりますが、おしなべて魚の活性が低いほど誘いはユックリと、止める時間は長くとなり、反対に活性が高いときは誘いを早く、止める時間は短くしています。

これは、冒頭のアナゴ釣りに当て嵌めると、潮が遅い≒活性が低い となれば誘いはユックリ目で食べる時間を長く取り、潮が速い≒活性が高い となれば誘いを早く、食べる時間も短くとなります。

アナゴ釣りではそれに、日没後の10~15分後の時合が加わってきます。

他の釣りでは間詰時といって、日の出の時が朝間詰、日の入りの時が夕間詰となり、やはり活性が上がる時間帯とされています。


潮の干満に注意して、チャンス時間が正午であれば昼食をずらすなどして、いつでも魚目線で好敵手と向き合っていたいものです。


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