カワハギ釣り教室では、ご参加の皆さまの間に割って入れせていただき、お話ししながら、ご質問をお受けしながら釣らせていただくことがあります。

そんな時隣で「あっ、バレた!」という声と共に苦笑いをされる方がいらっしゃいます。

小さなカワハギなど掛けにくいことがありますが、ゲストのアタリであったり、はたまた海底の砂紋をオモリが引きずった挙動だったりもあるようです。

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カワハギは人間の口の構造に似ていて、歯があり唇があり、口の中の隙間である口腔があります。

そしておちょぼ口のこと、エサを啄みながら噛み切るように摂餌する時があります。

そうやって少しずつエサを食べるのですが、その時ハリ先がクチビルに当たったり、歯の裏に引っ掛かったりすると、頭を振りますのでアタリのように感じます。

ハリ先にクチビルが浅く掛かれば切れてバレてしまい、歯に当たっていればハリ先が外側にめくれるか折れてしまうかしてバレてしまうのです。

ですから、歯に掛った場合は聞きアワセをすることによってハリ先を口の横にずらして掛けてあげるとことが一つの方法なのです。


林 良一   Facebook    Insutagram   Twitter


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