先日のカワハギ釣りではスレ掛かりが4回ありました。

「スレ」とは、ハリを口に掛けるのが魚釣りであります(例外の釣法もある)が、ハリが口以外の場所に刺さり釣り上がった事を指します。

確率でいうと7枚に1枚スレ掛かりだったことになり、今までこんな高確率でスレで釣ったことがあったかな?と思ったのでした。


当日は緩い下げ潮が10時半頃止まるとそれからやはり緩い上げ潮に変わりました。

下げ潮時は竹岡沖の浅場を、潮止まりを境に移動し今度は深場を、最後の1時間は下浦沖の浅めのポイントを攻めました。

スレ掛かりが集中したのは深辺へ移動して最初、丁度上げ潮が流れ始めるタイミングでした。


使ったロッドは今年発売された極鋭カワハギ RT AGS N-MCで、このロッドの特徴を一言で記すなら「ダイワでしかできない調子(曲がり加減)をどなたにも使いやすく作ったロッド」なのです。

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特筆すべきはその穂先部分のSMT(スーパーメタルトップ)で、先端径は0.6㎜あるものの急に削り込まないスローテーパーで仕上げてあり、微細なアタリを増幅してより大きく目感度アタリとして表現してくれます。

誘った後のゼロテンションでは、ユックリと流れる潮のこと、その場で居食いしているのではという目感度アタリ≒違和感を察知、聞き上げることによってカワハギ自らのフッキングを促します。

そうして掛かってきた中にスレ掛かりが多かったのです。

それは口の近くであったり、腹であったり背であったりしました。

どれも目感度アタリで掛けに行っていますので、アタリが無い状態からのビックリアワセで掛けたわけでは無いのです。

スレ掛かりとなったのは、カワハギがエサにじゃれつくアタリも目感度アタリとして表現してくれるからではないでしょうか。

その驚異の目感度はほぼ無風だったことも手伝い、いつもよりゼロテンションの精度が高かったことも手伝ったかも知れません。

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