20代の頃、仲間と連れだってブラックバスを釣りに行ったものでした。
はじめはオカッぱり(岸から釣る事)で霞ケ浦や牛久沼を1人で、そのうちにワンボックスで3~5人と連れだって行くようになりました。
数年後は北浦に親切な船宿さんを見つけ、しばらくそこへ行っていました。
ヘラブナ釣りのメッカであった北浦では、そのヘラブナ釣りに使う木造の和船を改造しエレキ(バッテリーを使った船外機)を取り付けられるようにしていたのでした。
北浦には「オダ」と呼ばれる、これもヘラブナのポイントとして木の枝を三角錐の形に組み上げたストラクチャーがあり、オダの天辺から出ている竹には(確か)赤い布を、四角に立ててある竹には白い布が結んでありました。
そんな中借りた和船を風上に、オダの中を船を自由に流しながらクランクベイトをキャストしたものでした。
その船宿のご主人はきっと土地の方で、川漁師もしながら船宿も営んでいたのではないかと推測されます。
丸顔で控えめな感じで、友達の弟を連れて行ったりすると、漁網に引っ掛かっていたといって当時高価なルアーをくれたりしたのでした。
また帰りには川エビの佃煮をいただいてりして、その甘辛さはご飯にもお酒にもよく合うのでした。
先日そんな川エビの佃煮がスーパーで売っていました。
でも大抵見かけても多めに入っていて高額、パックを手に取り「食べきれるかなぁ?」と思案して棚に戻してしまっていました。
ところが今回は小分けパックで何と100円!
昨晩は優しかった船宿のおじさんの追憶に瞼を閉じながら杯を傾けたのでした。
はじめはオカッぱり(岸から釣る事)で霞ケ浦や牛久沼を1人で、そのうちにワンボックスで3~5人と連れだって行くようになりました。
数年後は北浦に親切な船宿さんを見つけ、しばらくそこへ行っていました。
ヘラブナ釣りのメッカであった北浦では、そのヘラブナ釣りに使う木造の和船を改造しエレキ(バッテリーを使った船外機)を取り付けられるようにしていたのでした。
北浦には「オダ」と呼ばれる、これもヘラブナのポイントとして木の枝を三角錐の形に組み上げたストラクチャーがあり、オダの天辺から出ている竹には(確か)赤い布を、四角に立ててある竹には白い布が結んでありました。
そんな中借りた和船を風上に、オダの中を船を自由に流しながらクランクベイトをキャストしたものでした。
その船宿のご主人はきっと土地の方で、川漁師もしながら船宿も営んでいたのではないかと推測されます。
丸顔で控えめな感じで、友達の弟を連れて行ったりすると、漁網に引っ掛かっていたといって当時高価なルアーをくれたりしたのでした。
また帰りには川エビの佃煮をいただいてりして、その甘辛さはご飯にもお酒にもよく合うのでした。
先日そんな川エビの佃煮がスーパーで売っていました。
でも大抵見かけても多めに入っていて高額、パックを手に取り「食べきれるかなぁ?」と思案して棚に戻してしまっていました。
ところが今回は小分けパックで何と100円!
昨晩は優しかった船宿のおじさんの追憶に瞼を閉じながら杯を傾けたのでした。
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