カワハギ釣りのハリのお話しです・・・


夏季は海水温が上がりプランクトンが増え、良い意味での濁りが発生します。

東京湾では河川からの濁りも入り、湾奥ほど高水温で濁ってしまう傾向があります。

カワハギのポイントは東京湾中部よりも南から湾口部辺りで、黒潮が入り込むとクリアな海水になるものの、やはり暑い時期は濁っていることも多いものです。


ダイワでは今年、白ケイムラ玉付きの糸付きバリがリバイバル、これが結構効果がありそうなのです!?

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「ケイムラ」とは、蛍光ムラサキのことで紫外線に反応して青っぽく光塗料を指し、これがハリスを巻いてあるチモト部分に小さな玉のように付いているのです。

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ここで太陽光のお話しなのですが、紫外線は波長が短く、波長が長い赤外線などと比べると、水中のゴミやチリなどに当たらずに海底まで届く確率が高く、その紫外線に反応するケイムラがほのかに発光する様が想像できます。


先日の和歌山での釣行では、隣の釣り座のかやごん(萱沼テスター)が、この白ケイムラ玉のハリをフックビーズの上、下、真ん中どれか一ヶ所に付けて釣っていたところ、それだけにアタリが集中するといったことが起こりました(地域性もある?)。


今回はサクサスでのリリースですが、サクサスも良いところがあるものです。

個人的には毎年、剣崎沖解禁カワハギ仕立ての8月1日をキックオフとしているカワハギ釣り、この白ケイムラ玉付きを混ぜて使ってみたいと思っております。


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