ですので釣りはしなかったのですが、やはりカワハギ釣りがしたいんですね・・・(笑)
大会の2日後にカワハギ乗り合いに行ってきました。
潮止まりから緩い上げ潮の潮見、風が緩い日並みを鑑みタックルをセッティングしてみました。
宙釣りで仕掛けのハンドリング重視、下に連れて行きゼロテンでもOK:極鋭カワハギEX VS・アドミラ 写真中央
上記の中間的なセッティングとして:極鋭カワハギEX AGS LC・旧アドミラ 写真左
ガイドにラインを通してセッティングしたロッドはタックルボックス TBに取り付けたロッドスタンドへ、いつでもロッドチェンジできるように備えます。
ロッドの間にはフィッシュホルダーライト200もセットしています。
13名様を乗せた内木船長の船は女将さんのお見送りを受けて出船、朝日が昇る多摩川を下ります。
ポイントの竹岡沖までは航程1時間余り、内木船長談では大会の時最後に良いポイントを見つけたと言う事で、そこでジックリやってみようとのことでした。
ロッドは極鋭カワハギEX VSをチョイス、用意した3本の中で一番張りがあるロッドとなりますが、先ずはオモリを背負って潮の流れ始めを宙でチェックしてみたかったのです。
砂地に粒根が点在しているような海底、ちょっと深めの27~35m辺りのラインを流し込んでくれました。
オモリが着底するとすぐに底を切り、宙を意識して高めの位置でヒラウチをし下げて行き止めてみました。
釣りやすい凪の海も手伝ってくれ、EX VSのSMTは、おそらくアサリをハリごと口に含んで首を振る小さな震えアタリ、誘い下げの最中に居食いしている(相対的には)食い上げアタリ、またその逆のモタレなど様々なカワハギの摂餌を伝えてくれました。
先ずは1回目のダブル、自撮りヘタです・・・(笑)
お隣の釣り座の安藤さん、大会では僕が検量を担当させていただいた3号船に乗船され、船中トップ枚数でした。
内木船長とパチリ!
すこしずつ速くなる上潮の中、その潮に乗せユックリと操船してくれる船長。
真下でアタリが遠のくと軽くキャスト、カーブフォールで浮いているカワハギの間に仕掛けを通過させ掛けて行きました。
ただ底にはベラが多く、オモリが着いてしまうと高確率で特有の荒っぽいアタリが出てしまうのでした・・・
同船のお客さんが31㎝を釣り上げられました!
この日は中型主体に釣れ、アベレージで23~24㎝位でした。
これは3回目のダブル、海の中ではきっと、 複数のカワハギが群れながらエサを狙っているのでしょう。
今回極鋭カワハギEX VSに助られ終わってみれば51枚、
今季の関東では最高釣果で、型も良くゆえ引きも良く楽しめました。
えさ政さん、大船長、女将さん、内木船長、ありがとうございました。
この週末は宮澤さん主催の新米杯、こちらも船リーダーとして頑張らさせていただきます!
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