カワハギ釣りでのお話しです・・・


オモリを切った宙釣りでは、アタリがあると(状況にもよりますが)仕掛けを少し下げて、カワハギを摂餌姿勢である前傾にさせて上向きにセットしたハリ先からエサを食べさせハリ掛かりさせるのがセオリーとなっています。

ただ元来カワハギは、水中映像などを観ていても海底付近を遊泳する姿が見られ、摂餌も底の砂などに口から水を吹きかけて、その中に潜んでいる多毛類や甲殻類、貝類などを補食しているようです。

「ではなぜそこから離れた場所で釣れるのか?」ですよね・・・


底から離れた状態(カワハギ釣り師は「浮く」と表現する)になるのはどのような時かというと経験則では

①潮の動き始め

②曇り空が急に晴れた時

③風の吹き始め

などがあります。

要するに環境の変化に伴って、海底付近にいたカワハギの活性が上がり、ゆえ危険を鑑みずに宙に浮くのではないでしょうか。

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アタリダナと掛けダナ <後編>へ続きます


               林 良一  Facebook  instagram  X


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