ヒガンフグは岩礁に生息しており、東京湾では捨て石などのマンメイドストラクチャーを狙う事が多いのです。

拳大やそれ以上の大きさの石がゴロゴロしている場所ですので、根掛かってしまうことが多いのです。

これは同じく東京湾でのタコ釣りやカサゴ釣り、時としてカワハギ釣りでも、剣崎沖など根が急峻なポイントでは根掛かりの確率が上がってしまいます。


根掛かりしてしまったら、僕はこんな方法で外しています。

先ずはリールにラインを巻き込みロッドを下向きに、ラインと直線にします。

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その下向きのロッドを激しく前後左右に揺するのです!

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水中では、瞬間的に引かれたラインが緩んだ瞬間また引かれるを繰り返します。

オモリが根掛かった場合、瞬間的に強い力で引かれた直後にラインが緩むのですから、根掛かったオモリが少し動くことがあります。

その次の強い引きで位置が変わったオモリを引くことによって根から外れる事があるのです。


確率で50%位でしょうか、オモリの根掛かりを外すことができます。

フグ釣りでカットウが根掛かった場合は、カットウの捨てイトから切れますので、再度カットウを付ければすぐに釣りをすることができます。



               林 良一  Facebook  instagram  X


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