先日の湾フグ釣り教室でこのようなご質問をいただきました。
〔ご質問〕
誘い下げをしてオモリが着いた時、ロッドとラインを90度にしてアタリの振幅を大きく出すようにしています。
でも、水深が変わるのか、誘い下げをしているとドンドンとロッドが下がって行って、仕掛けが着底してゼロテンション時にはロッドとラインは鈍角、又はラインを出さないと着底しない時もあります。
どうしたらよいのでしょうか。
〔回答として〕
ヒガンフグに関わらず底付近に生息する魚は、底に変化があるところに集まる習性があるものです。
駆け上がりもその一つで、ご質問の「水深が深くなる」とは、船長が駆け下がり方向に船を流している時となります。
たとえば7mの水深で釣っていて、船が駆け下がり方向へ移動、7.5mの水深になればオモリが着底するとロッドの先端が50㎝下がってしまう事になります。
その状況ではロッドとラインが鈍角になってしまい、鮮明な目感度アタリが鈍ってしまいます。
決めておいたロッドポジションでオモリが着底しない時は、水面上のラインのマーカーを瞬時に見つけるのと同時にリールのクラッチを親指の第一関節位の位置で切った直後、親指の腹でサミングしながら、ラインマーカーが定点で止まっているサミングの力でロッドを50㎝ほど跳ね上げながらその分のラインを出し、直後すぐにまた誘い下げを続けることをします。
これは剣崎沖など、根が急峻で水深がストンと深くなってしまう時などにも有効なのです。
※会社の釣りクラブや、釣り好きのお仲間での、プライベートでの釣り教室もお受けしております!
〔ご質問〕
誘い下げをしてオモリが着いた時、ロッドとラインを90度にしてアタリの振幅を大きく出すようにしています。
でも、水深が変わるのか、誘い下げをしているとドンドンとロッドが下がって行って、仕掛けが着底してゼロテンション時にはロッドとラインは鈍角、又はラインを出さないと着底しない時もあります。
どうしたらよいのでしょうか。
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ヒガンフグに関わらず底付近に生息する魚は、底に変化があるところに集まる習性があるものです。
駆け上がりもその一つで、ご質問の「水深が深くなる」とは、船長が駆け下がり方向に船を流している時となります。
たとえば7mの水深で釣っていて、船が駆け下がり方向へ移動、7.5mの水深になればオモリが着底するとロッドの先端が50㎝下がってしまう事になります。
その状況ではロッドとラインが鈍角になってしまい、鮮明な目感度アタリが鈍ってしまいます。
決めておいたロッドポジションでオモリが着底しない時は、水面上のラインのマーカーを瞬時に見つけるのと同時にリールのクラッチを親指の第一関節位の位置で切った直後、親指の腹でサミングしながら、ラインマーカーが定点で止まっているサミングの力でロッドを50㎝ほど跳ね上げながらその分のラインを出し、直後すぐにまた誘い下げを続けることをします。
これは剣崎沖など、根が急峻で水深がストンと深くなってしまう時などにも有効なのです。
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